建築学部は、学部独自の留学プログラム「建築学国際プログラム」を8月17日から23日にかけ韓国で実施しました。

本プログラムは協定校である建国大学の学生とともに建築設計課題に取り組み、互いに切磋琢磨しながら、 それぞれの実力を向上することを目的としています。
夏休み（8月）に韓国、春休み（2月）に日本での実施となるプログラムには、関西学院大学より１２名が参加しました。

関西学院大と建国大の大学生がペアとなって課題のコンセプトをまとめるなかで、ハイレベルな韓国の大学生らから大いに刺激を受けました。
韓国でのプログラム終盤、各ペアはコンセプトを発表し、２月に神戸三田キャンパスで行われる完成作品の発表に向けてさらに準備を続けます。


帯同した八木康夫教授は「参加学生らは一週間集中して切磋琢磨することで、初日と最終日で見違えるようにレベルアップをしていました。また、教員間でも交流を通して学生への指導方法を学びあうなど非常に得るものが大きい機会となりました。」とプログラムについてコメントしました。