2022.10.04.
石榑督和准教授が行っているJR岐阜駅前繊維問屋街の調査研究が岐阜新聞で紹介されました

中問屋町周辺の店舗群の3Dスキャンデータ

中問屋町周辺の店舗群の3Dスキャンデータ

建築学部 石榑督和准教授が行っているJR岐阜駅前繊維問屋街の調査研究が10月1日(土)の岐阜新聞で紹介されました。

岐阜駅前の繊維問屋街は終戦直後の引揚者たちがつくったマーケット「ハルピン街」に端を発し、20世紀後半には全国各地やアジア諸国からも問屋が既製服を買い付けに来る、全国屈指のアパレルの街となりました。

数年後、再開発で一部が取り壊されることになったことをきっかけに、石榑准教授らのグループは建築史・都市史の調査を進めるとともに、3Dスキャン、実測図面、写真による建物と都市空間の記録を進めています。

■関連ページへのリンク
  岐阜新聞Web-「繊維問屋街」3D化JR岐阜駅前の再開発控え実測調査

大ハルピン街当初建物の3Dスキャンデータ

大ハルピン街当初建物の3Dスキャンデータ