2022.07.05.
八木康夫教授が設計・デザインしたモニュメントが賢明学院中学高等学校に完成
6月30日、賢明学院中学高等学校にて建築学部・八木康夫教授の設計デザインしたモニュメントの祝別式(起工式)が行われました。
このモニュメント設置は同校の50期、51期の卒業記念品として計画されたもの。
2020年4月から関西学院大学の系属校となった同校から本学にデザインの依頼があり、
11件の応募のあった学生コンペティションを経て、最終的に八木教授が設計・デザインしたものがこの度完成を迎えました。
八木教授は祝別式の会場でモニュメントについてコメント。
「モニュメントは波紋と立木をモチーフとした。波紋のデザインで卒業生と生徒、関係者の関わりが水面の波紋のように幾重にも輪を描いて広がる様子を表現し、立木のデザインで”桃李成蹊”の言葉にあるような、自然に人が集まる場所となるような願いを表現した。」と解説しました。
モニュメントの施工には本学学生も加わり、施工現場の見学・体験の機会とするなど、貴重な学びの機会としても活用させていただきました。
#建築学部 の八木教授がデザイン、設計した #モニュメント が系属校の#賢明学院中学高等学校 の #シャローム広場 に完成‼️6/30(木)に祝別式(起工式)が実施されました👏
— 関西学院大学 (@KwanseiGakuin) July 4, 2022
見るも楽しい、座るも楽しい♪嬉しいことだらけのモニュメント✨
生徒たちの交流の場になることを期待したいですね😊 pic.twitter.com/42C9gBc11q