キャンパス創意開発機構(C.O.D.)(関西学院事典)

[ 編集者:学院史編纂室 2014年9月28日 更新 ]
関西学院事典

キャンパス創意開発機構(C.O.D.)

 キャンパス創意開発機構(Campus Organization Development、略称C.O.D.)は1969年7月に設立された。
大学紛争後、新しい大学の創造を目指して関西学院の教職員・学生生徒が歩むべき方向を示すために小寺学長代行提案が出された。
これは学生の自治活動を尊重するだけでなく、学生が新しい大学の創造に直接参加することを求めるものであった。
C.O.D.はその精神を実現するために作られた「現代版目安箱」である。
C.O.D.委員会運営規程(1971年決定)第2条によれば「本学の充実発展のために、学生の要望・創意・提案を的確にとらえ、それを関係機関に送って責任ある回答を求め、出来る限りその実現を期すること」を目的に掲げている。
C.O.D.委員会は、法人、大学、学部から独立した組織として扱われ、その運営においても独立性を堅持している。
学長選挙における学生の除斥投票、学長辞任請求、オフィス・アワーなどとともに大学教育における学生の参加を認めた例として設置されたものであり、当時はきわめて斬新でユニークな試みとして注目を集めた。
『C.O.D.ニュース』を年2回発行している。

【参照】Ⅱ 396,397【文献】「C.O.D.委員会運営規程」1971