長久清(関西学院事典)

[ 編集者:学院史編纂室 2014年9月28日 更新 ]
関西学院事典

長久清

ながひさきよし

1907.7.1~1993.10.30

長久清

長久清

宗教総主事。
広島県福山市に生まれる。
1926年関西学院神学部本科に入学。
1931年、神学部本科卒業後牧師として活躍。
日本メソヂスト須磨教会、興南教会師、山口教会牧師を経て42年、関西学院礼拝主事補となる。
45年、関西学院寄宿舎舎監、48年、中学部礼拝主事を務め、一方、同年、関西学院教会牧師に就任。
仁川幼稚園長を兼務。

 関西学院ではチャペルおよび基督教概説などを担当、礼拝学を専門とし、礼拝様式および礼拝堂、教会建築の分野での業績を残している。
1953年、法学部宗教主事、63年、宗教センター主事に就任、69年より宗教総主事を務めた後、73年に退職。

 退職後は、学院評議員、理事となり、また在職時より障がい者問題にも深く関わり、障がい者を持つ保護者たちの組織である手をつなぐ親の会会長を務め、1976年、社会福祉法人一羊会の理事長となった。
著書に『訪欧雑記』(1967)、『礼拝と礼拝堂』(1970)、『道遠くして』(1982)、『教会と教会堂』(1988)などがある。

【文献】『共励』1974;『関西学院教会80年史』2000