ニュートン,J.C.C.(関西学院事典)

[ 編集者:学院史編纂室 2014年9月28日 更新 ]
関西学院事典

ニュートン,J.C.C.

Newton,John Caldwell Calhoun

1848.5.25~1931.11.10

ニュートン,J.C.C.

ニュートン,J.C.C.

 第3代院長、初代神学部長、初代図書館長、アメリカ・南メソヂスト監督教会宣教師。
アメリカ・サウスカロライナ州に生まれる。
少年時代、南北戦争では南軍に加わり、1870年、ケンタッキー陸軍兵学校に入学。
南北戦争後、志を立てて宣教師になることを決意、74年、南メソヂスト監督教会の牧師となる按手を受け、88年までケンタッキー州、メリーランド州で牧会に従事、その間84年から2年間ジョーンズ・ホプキンス大学研究科に学ぶ。

 1888年来日し、東京のフィランデル・スミス・メソヂスト一致神学校の教授となる。
翌年、関西学院創設とともに神学部長、初代図書館長となる。
97年に大病にかかり、帰国して療養し、健康を回復した。
その後、4年間ヴァージニアの教区で牧会に専念したが、1904年、関西学院の要請により再来日して神学部長に就任。
同年、ウォフォード大学から名誉神学博士号を受けた。
16年には関西学院第3代院長に就任し、20年に老齢と健康上の理由から院長を辞任するまでその職責を果たす。
退任後も神学部教授として神学教育に従事し、23年に退職。
帰国後はスカーレット・カレッジ、南メソジスト大学で教鞭をとり、説教、講演、著作を続けた。
ジョージア州アトランタで死去した。

 2000年度から設けられた大学図書館公募のJ.C.C.Newton賞は、初代図書館長J.C.C.ニュートンにちなんで命名されたものである。

【参照】Ⅰ 63,135,274【文献】『関西学院大学図書館史』2014