朴大善(関西学院事典)

[ 編集者:学院史編纂室 2014年9月28日 更新 ]
関西学院事典

朴大善

パクテソン・Park Daesun

1916.4.16~2010.4.29

朴大善

朴大善

韓国延世大学総長。
神学者。
旧朝鮮慶北義城に生まれる。
40年、関西学院大学法文学部文学科を卒業後、同神学部に編入学。
42年に神学部を卒業後、基督教大韓監理会(メソヂスト教会)牧師に就任。
45年、平壌聖化神学校教授に就任し、学長代理も務める。
50年、アメリカのボストン大学神学部に留学し、55年に旧約学の研究で神学博士の学位(Th.D.)を授与される。
55年、監理教神学大学教授に就任。
64年に韓国の延世大学の総長として招かれ、75年まで11年間総長を務め、韓国民主化にも大きく貢献する。
65年以降、基督教学校連合会会長に就任。
70年に基督学生会理事長、71年にYMCA連盟、ソウルYMCA理事長、76年に基督教大韓監理会東部年会監督、83年にワールドビジョン宣明会会長、88年には大韓聖書公会理事長に就任し、韓国のキリスト教界で幅広く指導的役割を果たす。
74年に国民勲章牧丹章を授与され、68年に高麗大学、また81年には延世大学、そして74年には国際基督教大学から、それぞれ名誉博士号を授与される。
89年には関西学院創立100周年を記念し、大学より名誉博士号を授与される。
著書に『舊約聖書概論』(1960)、『大學と國家發展』(1968)、編著に『高等教育改革』(1973)など多数。

【文献】『(韓国)基督教大百科事典』1980;『神学研究』(37)1990