ベーツ館(関西学院事典)

[ 編集者:学院史編纂室 2014年9月28日 更新 ]
関西学院事典

ベーツ館

ベーツ館

ベーツ館

 上ケ原キャンパスの北辺に建てられた外国人住宅(旧、宣教師館)のうち第4代院長C.J.L.ベーツの住居とされた1号館を「ベーツ館」と称している。
1940年、戦時体制強化の日本で外国人教師は帰国を余儀なくされたが、特にベーツ院長との別れに際し、関西学院理事会は謝辞とともに住居を保存しベーツ館と呼ぶことにした。
他の宣教師館との構造上の区別はないが、その歴史的な意味ばかりではなく位置的な状況なども含めて、戦時中には理事会や重要な会議の会場として、また60年代末の大学紛争以後も宣教師住居としての役割以外に学院、大学の公用の建物として用いられた。
79年、国際センターの設置に当たって、ここに事務室が置かれ、関西学院の国際交流、留学生の交流センターとしての役割を担った。
99年より学院の迎賓館として整備され、国内外からの賓客を迎えるゲストハウスとして利用されている。