天野明弘(関西学院事典)

[ 編集者:学院史編纂室 2014年9月28日 更新 ]
関西学院事典

天野明弘

あまのあきひろ

1934.2.17~2010.3.25

天野明弘

天野明弘

総合政策学部長。
大阪に生まれる。
1956年3月、神戸大学経営学部卒業。
58年3月同大学大学院経営学部研究科修士課程卒業後、同年4月同大学経営学部助手、63年ロチェスター大学にてPh.D.取得。
67年4月大阪大学社会経済研究所助教授、70年7月、神戸大学経営学部助教授就任を経て73年4月、同教授ならびに88年4月より90年3月まで同学部学部長、91年4月より93年3月まで同大学総合情報処理センター長。
95年3月同大学退官、同年4月同大学名誉教授となり、関西学院大学総合政策学部教授に就任、同時に99年3月まで同学部初代学部長として学部草創期の発展に寄与。
99年4月より2002年3月まで総合教育研究室長を務めたのち同年3月定年退職。
その後、04年4月より08年3月まで兵庫県立大学副学長を務める。
また1999年6月より2006年3月まで(財)地球環境戦略研究機関関西研究センター所長を務める。

 研究生活の前半は国際経済学、計量経済学を専門とし新古典派経済学を中心に研究、後半は環境経済学の分野においても日本におけるその浸透と発展に大きく寄与。
1978年12月松永賞(社会科学部門)受賞。
主な著作に『貿易と成長の理論』(1964)、『世界経済研究―発展と相互依存―』(1994)、『環境経済研究:環境と経済の統合に向けて』(2003)、『持続可能社会と市場経済システム』(2008)がある。

【文献】『総合政策研究』(40)2012