2026年2月16日(月)~4月25日(土)
平常展「関西学院が育んだ画家たち 原田の森1889-1929」特集陳列「新収蔵品 合羽摺の蔵書票」
関西学院は1889年、原田の森(現・神戸市灘区)に創立されました。ここで学んだ学生には、神原浩や大森啓助など、のちに画家として活動した人物がいます。
平常展では、創立から1929年までの原田の森時代の歴史とともにその時代に在籍した画家たちに焦点を当てます。
特集陳列では、当館収蔵の蔵書票コレクションのうち、2024年度に受贈した平塚昭夫の作品を通して、日本の版画技法である合羽摺についてご紹介します。合羽摺は型染版画と同じ手法で地色を染めた上に、ステンシルの手法で細かい模様を施します。独特の技で制作された小版画たちをぜひご覧ください。
| 展覧会名 | 平常展「関西学院が育んだ画家たち 原田の森1889-1929」特集陳列「新収蔵品 合羽摺の蔵書票」 |
|---|---|
| 会期 | 2026年2月16日(月)~4月25日(土) |
| 開館時間 | 午前9時30分〜午後4時30分(入館は午後4時まで) |
| 会場 | 関西学院大学博物館(時計台2階展示室) |
| 休館日 | 日曜(ただし3月22日(日)は開館)、祝日、3月23日(月) |
| 入館料 | 無料 |