神戸三田キャンパスでCamping Campusイベント
「1day キャンプ マイボトルカバーワークショップ」を開催
~Snow Peakとの連携で広がる“Camping Campus®”の学び~
本イベントは、2020年にSnow Peakと締結した包括連携協定に基づく『新しい学びの場を創造する“Camping Campus®”』プログラムの一環として、学生グループ「CAMP×US®*」が企画・実施したものです。当日は約20名の学生が参加し、自然の中で充実した一日を過ごしました。
*CAMP×US®(キャンプアス)は、魅力あふれるキャンパスライフを送るため、自分たちが学ぶキャンパスの明日(あす)を創造する活動をしている学生有志のグループです。
キャンプでは、テント設営や昼食づくり、焚火などのアウトドア体験に加え、メインプログラムとしてパラコードを使ったアクセサリー制作を行いました。
KSCではSDGsの取組みの一環として、キャンパス内でのペットボトル削減を推進するため、Snow PeakとCAMP×US®が共同開発したオリジナルマイボトルを2021年4月から学内で販売開始し、現在、約7割の学生がこのマイボトルを持っています。
同じデザインのボトルを多くの学生が使用していることから、「自分のマイボトルが見分けづらい」という利用者の声を、CAMP×US®のメンバーがSnow Peakに投げかけ、Snow Peakの紹介によりパラコード専門店「Paracord Factory」を講師に迎え、今年10月にワークショップを行いました。今回は、10月に実施したワークショップよりもレベルの高いアクセサリー制作に挑戦し、苦戦しながらもそれぞれがこだわりを持って制作に取り組みました。
【参考】10月29日実施 マイボトルアクセサリーワークショップ:https://www.kwansei.ac.jp/news/05666.html
参加者は、「ボトルカバーを制作したくて参加した。最初、初対面の人達で緊張したけど、ランドロック(テント)を建てたりポトフを作ったりして、コミュニケーションを取って仲が深まり楽しめた。ボトルカバーは時間をかけて作っただけあって満足するものができた」と話しました。
「丁寧に教えていただき、オリジナル度が高いものを制作することができた」「みんなの完成品を見るのが楽しかった」「普段と違う学校の姿を見れると共に、参加者と仲良くなることができとても満足した」という感想もあり、参加者にとって良い一日となったことが伺えました。
今後のイベントについては、「アウトドアゲームに挑戦してみたい」「料理メインのキャンプをやってみたい」など、活動に対して前向きな声が聞こえました。
今後も学生主体の企画を通じて、学びと交流の場を広げていきます。
* Camping Campusは、学校法人関西学院と株式会社スノーピークの登録商標です。
CAMP×USは、学校法人関西学院の登録商標です。