[タッチダウン to 関西学院大学]
はやぶさ2 実物大模型展示(終了)
この夏、9つの世界初(2022年2月時点)を達成した小惑星探査機「はやぶさ2」が、
実物大模型になって、関西学院大学をはじめとする大阪・兵庫の会場にタッチダウンします。
模型展示と同時に開催される、
「はやぶさ2」歴代JAXAプロジェクトマネージャーによるトーク企画や、
模型解体デモンストレーションを通じて、「宇宙」の魅力に触れてください!
イベント企画内容
後援:国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)
主なゲスト
「はやぶさ2」歴代JAXAプロジェクトマネージャー
■ 吉川 真 氏(立上げ期)
■ 國中 均氏(製造~打上げ期)
■ 津田 雄一 氏(運用期)
「はやぶさ2」実物大模型制作
■ NPO法人ギガスター 間瀬 康文氏
などなど
ワークショップ
各会場でさまざまなワークショップを企画しています。
■ 新聞記者体験
■ 「はやぶさ2」実物大模型解体ショー
■ 天体望遠鏡施設見学
などなど
イベント開催に向けて
■ 理学部長 高橋功 教授
遥か古代より人類は星空を見上げては、そこに神秘を感じ取ってきました。ガリレイやニュートンらの活躍は、「宇宙は完全に調和のとれた天空世界である」という古代のイメージを崩しました。しかし、宇宙の神秘性はいまも失われていません。むしろ、新たな天体の発見やブラックホール・超新星などの地上では起こり得ない現象の観測により、宇宙の不思議と謎はますます深まっています。“私たちはどこから来てどこにいるのか、これからどうなるのか”といった根源的な問いに答えるためには人工衛星や探査機による惑星や小惑星、さらには太陽も含めた太陽系全体の調査が必要です。人工衛星・探査機の開発、宇宙空間における様々な活動に加えて、全地球規模で資源の管理や環境の保全を行わねばならないという近年の状況は、宇宙を新たなビジネスの場とする道を拓くことにもなりました。関西学院大学でも理学部の物理・宇宙学科のみならず工学部、生命環境学部、建築学部で宇宙に関連した多彩な研究が行われています。企業やJAXAなど学外の諸機関とも連携した取り組みも関学宇宙のトピックスのひとつです。本イベントが宇宙に興味と関心をお持ちの多くの方々にとって、さらに知識を広め考察を深める有意義な機会となることを願っています。
イベント実施日程
会場名 | 実物大模型展示期間 | イベント実施日 | イベント詳細 | アクセス | 当日の様子 |
グランフロント大阪 北館1Fナレッジプラザ | 7/15(土) | 7/15(土) | 詳細 | アクセス | 詳細 |
関西学院大学 東京丸の内キャンパス ランバスホール | 模型展示なし | 7/21(金) | 詳細 | アクセス | 詳細 |
神戸海洋博物館 メインホール | 7/19(水)~23日(日) | 7/22(土) | 詳細 | アクセス | 詳細 |
関西学院大学 西宮上ケ原キャンパス 中央講堂 | 7/29(土) | 7/29(土) | 詳細 | アクセス | 詳細 |
関西学院大学 神戸三田キャンパス アカデミックコモンズ | 8/5(土)~8/10(木) | 8/5(土) | 詳細 | アクセス | 詳細 |