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あたたかな まなざしを「愛されている自分」(2019年4月)


愛されている自分

 ご入園、ご進級おめでとうございます。
 園長の赤木敏之です。
 教職員一同、子どもたち一人ひとりに「あたたかなまなざし」を注いでキリスト教保育をしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
 「あたたかなまなざしを」は、子どもの育ちについて、幼稚園での生活などをご一緒に考えていきたいと思います。
 1年間、ご笑読いただけると幸いです。

 幼児期の子どもの育ちで大切なキーワードは「愛すること」「信じること」「感謝すること」です。心の育ちで、目には見えません。その中で最も大切なことは「愛」です。
 乳幼児期に、神さまの愛の中で、多くの人々の愛の中で生きていること、生かされていること、そして、かけがえのない大切な存在であることを感じることは大切なことです。

 幼稚園には「大好きな先生がいる」、幼稚園で「自分のしてみたい遊びができる」、「お友だちと遊ぶことが楽しい」などの経験を通して、子どもたち自身は愛の中で生きている、生かされていると「愛情」を感じているのではないでしょうか。
 愛されているという人間関係の中で、自己肯定感、自尊心、信頼感などが育ちます。このことは、今を生きる力、未来を生きていく力となります。

 樹木の根は地上では見ることができません。樹木が育つ中で、根を張ることはとても大切です。根から水分、栄養を取って樹木は生長します。しっかりと根を張っていれば、強風が吹いても、大雨が降っても倒れることはありません。「愛」も樹木の根と同じで、目には見えません。

 子どもたちが、自分は大切な存在であること、神さまに愛されていること、家族や周りの人から愛されている大切な存在であること、「愛されている自分」を思い続けて歩んでいってほしいと思います。
 「あたたかな まなざしを」一人ひとりに注いで、子どもたちを支えたいですね。

(アウトドア派園長:あかぎ としゆき)