産経新聞社との連携
(2026年度)
※いずれも肩書は講演時のものです。
<フィールドスタディ>「産経新聞大阪本社訪問」(産業研究所×産経新聞大阪本社)
2026年6月24日(水)、株式会社産業経済新聞社との共催企画として、産経新聞大阪本社においてフィールドスタディを実施しました。
本フィールドスタディは、「メディアの現場から学ぶ、社会課題と情報発信のリアル~報道最前線の現場から~」をテーマに、報道機関の現場を訪問し、情報発信の責任と役割について理解を深めるとともに、メディア産業の現状と今後の展望について考察することを目的として実施したものです。
当日は、4学部・1研究科からあわせて9名の学部生・大学院生が参加し、産経新聞社の概要や編集・記者業務、紙媒体およびデジタル媒体の取り組み、ニュースがリリースされるまでのプロセスについて説明を受けました。
つづく編集局の見学では、読者の目に留まる工夫や媒体・地域による表現の差異、意思決定のスピード感や難しさ、部署間・担当者間の連携など、実際にニュースが形成されるまでのリアルを間近にすることができました。
さらに、編集局、販売局、事業開発室の方々との座談会においてディスカッションを行い、取材やその裏取りの難しさ、社会課題への向き合い方、情報リテラシーの重要性などについて、理解を深めました。
産経新聞大阪本社事業開発室の田井東一宏室長より、「新聞記事でも視点を変えると見え方が変わる。見えていることだけでなく、見えていないものを想像して捉えることも大切である。そうした想像ができる人は視野が広い。今は難しくても、意識することでできるようになる」との助言をいただき、学生たちが深く頷きながらメモを取る姿が印象的でした。
参加者からは、普段接する新聞記事の裏側にある制作プロセスや、報道機関としての使命について理解が深まったとの声が寄せられ、情報を受け取る側としての姿勢を見直す契機となり、また、報道の最前線を体感し、実社会との接点を深める実り多き機会となりました。