JICA関西訪問プログラム 参加報告

[ 2018年2月9日 更新 ]

    日時:2017年12月18日(月)13:00~16:00

    参加生徒:GLP1年生 35名

    講師:橘 佳祐氏(JICA研修員・阪神タイガース通訳)

  スケジュール:

   13:00~   エスニック料理体験(ラオス料理)

   14:00~   JICAスタッフによるJICAの概要説明

   14:00~   JICAスタッフによるJICAの概要説明

   15:30-16:00   展示室見学

 12月18日(月)、GLP1年生が国際協力の現場であるJICA関西を訪問し、JICA事業やODA(政府開発援助)を学習することができるプログラムに参加しました。 はじめにエスニック料理体験でラオス料理をいただきました。JICAスタッフから「食事を残さずに食べるということも国際協力の一つ」という話を聞き、生徒たちは与えられた食事を最後までおいしくいただきました。 食事の後、JICAスタッフからJICAの活動についてのお話をうかがい、世界196か国のうちの4分の3は発展途上国であり、5人に1人が十歳まで生きることができないという現状を知りました。

 次に、現在プロ野球・阪神タイガースの通訳を務められている橘佳祐氏のお話をうかがいました。橘氏は大学卒業後、青年海外協力隊員としてコロンビアで野球指導に従事されました。治安は決して良いといえないコロンビアで野球を教える目的は、何かスポーツをさせることで、子どもたちが健全に成長していくための手助けになるということでした。とはいえグラウンドは石ころやゴミだらけで、まずはグラウンドを野球のできる環境に整えるという作業からスタートしたといいます。最初のうちは言葉がうまく話せないということもあり、自分が何のためにコロンビアにいるのか、と迷い続けた時期もあったそうですが、積極的にコミュニケーションを取り、いろいろなことに挑戦し始めた結果、コロンビアの人々も少しずつ心を開き、次第に野球を好きになっていったようだ、と語ってくださいました。参加した生徒たちは橘氏の話を聞き、言葉が伝わらなくても伝えることの勇気が大切だということを改めて感じました。

<生徒の感想>

・誰かのために行動するということは勇気のいることであるが、JICAスタッフの話を聞いて、日本は災害の多い国なので防災の大切さを伝えていかなければならないと感じた。

・スマホを触るのも、服を着るのも、ご飯を食べるのもすべてが途上国との繋がりを持っていて、恵まれた環境で暮らす私たちが、ボランティアを通じてともに成長していく必要があると感じました。橘さんのように現地の人々と同じ生活をして「世界を信頼でつなぐ」ということに、大変興味を持ちました。

・橘さんがおっしゃっていた「愛をもつこと」は日本国内でもできることだと私は思う。今後いままで以上に愛をもって人と接していきたい。