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2019年6月6日 更新

院長メッセージ

関西学院院長 舟木 譲 Jo Funaki

院長 舟木 譲

院長 舟木 讓

今、世界は誰も予想しなかった感染症により、これまでの日常をさまざまな形で問い直し、新たな生活様式を知恵と工夫、そして協力で創造する必要に迫られています。また、オンライン授業やソーシャルディスタンスを守っての生活などで、人と人のつながりが持っている豊かさと優しさに改めて気づいた人も多いと 思います。

そうした状況の中、関西学院高等部は、多感な時を歩む一人ひとりが、さまざまな形で存在する課題や、これまで表面化していなかった課題に対して、主体的かつ自由に発見し、真摯に向き合い、解決していく力を身につけてもらうために、教職員・スタッフ一同が日々語りかけ、多様な働きかけを行っています。

さらに、授業だけでなく、礼拝や部活動等を通して、形としては見えにくい本当に大切な価値を見出し、世界や社会を全ての人々の存在が大切にされる社会へと変革していくための貴重な出会いと学びを経験していただきたいと思います。

行き詰まりの見える社会をこれから「変える」一人として、その実現に必要な心とスキルをここ関西学院高等部で養ってください。

部長メッセージ

関西学院高中部長 枝川 豊 Yutaka Edagawa

高中部長 枝川 豊

高中部長 枝川 豊

 関西学院は、1889年9月28日に神戸原田の森で産声を上げました。その創立時に作られたのは神学部と普通学部で、その普通学部が現在の高等部のルーツです。

 関西学院は、そこに集うすべての人が生涯をかけて「“Mastery for Service”を体現する世界市民」となるために研鑚を重ねることを目標として掲げています。

また、世界各地に宣教活動をしたランバス先生によって設立された当初から国際的に開かれた学校であることを使命としてきました。

 1948年に新制高等部として新たに歩み始めた後も常にキリスト教を通して、他者に、世界に仕える使命感と実力を養い、豊かな心や真摯な態度を備えた人格を培うことを目標として、「自由」と「自治」を重んじて歩んできました。

 人生において最も多感な高校生という時期に、関西学院大学への推薦制度にも支えられ、自分の可能性をどこまでも追求できる学校が関西学院高等部です。様々な経験、そしてチャレンジができる環境がここにはあります。異なる価値観に触れ、様々な場面で「宝物・賜物」に出会うことができます。

 高等部では「自由」の中に常に主体的に考え行動することが求められます。自分の中に芽生えた小さな疑問に向き合い、その答えを追い求めていく。もし、その答えを高校時代に見つけることができなかったとしても、それは決して無駄ではない、追い求める姿勢が確実に成長につながっていくのです。

 高等部での学びは単に机上の知識にとどまらず、やがて知恵となり、自らの進路、そして、「生き方」につながります。また、ここで得た友人は一生の友となるに違いありません。

 ぜひ、皆さんが関西学院高等部で共に学び、豊かな人間性を養い、これからの人生を
歩んでいく「生きる力」を培っていくことを願っています。