2024.03.19.
【実施報告】『令和6年能登半島地震』への募金活動(2023年度卒業式・2024年度入学式)

2024年1月1日に発生しました令和6年能登半島地震において被害を受けられたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。能登半島地震に対しては多くの学生より自分たちで何かできることがないのかという声が届けられました。このような状況を鑑み、ヒューマン・サービス支援室の管理運営のもと、学生による募金ボランティア活動を関西学院大学2023年度卒業式・2024年度入学式に実施しました。当日は学生だけでなく保証人の方々からも支援をお預かりし、下記の通り救援金が集まりました。

【卒業式】 合計:237,734
318    85,805
319   151,929

【入学式】 合計:348,128
41    159,932
42    188,196

4日間合計:585,862

この募金活動に賛同してくださった皆様から寄られた救援金は、

<卒業式・入学式を合わせて>
・日本赤十字社

・認定NPO法人 日本災害救援ネットワーク(NVNAD

の2団体へお渡しいたします。この場をお借りして、ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。
皆さまの想いが届き、一日でも早い復興に、一人でも多くの方々の立ち直りにつながることを祈っています。

  日程:
[卒業式]2024年3月18日(月)、19日(火)9:00~17:00
[入学式]2024年4月1日(月)、2日(火)9:00~17:00
場所:西宮上ケ原キャンパス
・募金箱/立て看板を学生が持って呼びかけ:ヒューマン・サービス支援室周辺、銀座通り
活動参加者数:19名 

目的:
2024年1月に発生した令和6年能登半島地震における被災者・被災地への支援には大勢のかかわりと長期的な関心が必要となる。そのため、支援室では、学生の支援活動への関わり、関心を醸成するために、募金活動を学校構内でおこなう。くわえて、現地の情報なども適宜発信する

参加者の感想:
・自分たちの思いが伝わって、募金してくださったときは本当にうれしかった!
自分の言葉で、今回の地震や募金のことを説明するにあたって、地震について再認識できた。
・「阪神淡路のとき、ここ西宮も大変な被害を受けたけれど、全国の支援があって復興ができた」「今度は私たちが助ける番」という声掛けから、みんなで助け合うことで救われる人がいるのだということを感じた。
・募金のために立つ大変さ、実際に入れてくださった際の身に染みるうれしさ、一緒に活動した人と声をかけ合いながらの「チームワーク」、さまざまなことを経験出来てよかった。