2024.02.28.
【実施報告】オンライン・クリーンチャレンジ スポーツゴミ拾い ~関学×関大×龍大~

3大学対抗の「スポーツゴミ拾い」!

2024年2月28日(水)、関西学院大学・関西大学・龍谷大学の3大学合同で「オンラインクリーン・チャレンジ」としてスポーツゴミ拾いを実施しました。
スポーツゴミ拾いとは、従来のゴミ拾いに、時間内にどれだけ多くのゴミを拾えるかというスポーツ的な要素(ゴミの重さや種類でポイントを設定し、合計点数を競う)を加え、楽しさや競技性をもたせた清掃活動です。
今回は大阪・関西万博2025に向けての『共創チャレンジ TEAM EXPO』の一環として、関西学院大学の学生ボランティアコーディネーター(学生CO)、関西大学ボランティアセンター学生スタッフ、龍谷大学ボランティア・NPO活動センター学生スタッフが連携して企画をしました。

 

 

 

 
当日はオンラインで4つの会場(龍谷大学のみ深草・瀬田の2キャンパスで実施)をつないで開会式を行った後、各大学の学生があらかじめ決めたルートを回りながら、拾ったゴミの重さや種類の得点を確認しながら清掃活動を実施しました。
関西学院大学の学生たちは、西宮市総合福祉センター(最寄:阪急今津駅)周辺の清掃を行い、たばこの吸い殻やペットボトル等のゴミを清掃しました。
結果は4会場中、惜しくも3位ではあったものの、参加した学生たちは「こんなにもゴミが落ちているのか」と驚きながら、一生懸命清掃を行っていました。
また清掃活動終了後は再びオンラインをつなぎ、各大学にまつわるクイズを実施しました。
関学生同士はもちろん、他大学の学生ともオンラインでグループになることで、大学間交流もうまれて大いに盛り上がりました。
3大学でオンラインをつないで実施するイベントは学生COにとって初めての経験でしたが、「またやりたい」「今度は対面でも他大学の学生たちと企画をやりたい」と企画メンバーが今後の意気込みを話していました。

今回ご一緒した関西大学・龍谷大学の皆さん、またご協力いただいた西宮市社会福祉協議会ボランティアセンターの皆さん、ありがとうございました。

 

日程:2024年2月28日(水)12:30~16:00
場所:西宮市総合福祉センター/清掃エリア:津門公園等、センター周辺(関学メンバー会場)
参加者数:関学 13名(学生CO 6名、一般 7名)、関西大 10名、龍谷大 32名(深草 17名、瀬田 10名)
内容:スポーツゴミ拾い、オンリーワン自己紹介、大学クイズなど
目的:大学間交流の中でボランティア精神の広がり促進し、ボランティアを楽しむ文化を醸成すること
参加者の感想:
・ただゴミ拾いをするだけでなく、あまり関わる機会のない他大学の人と交流しながらできたのでよかった。
・関学は3位で大変残念でしたが、初めて関わる方ともお話しできて和気藹々と活動できたのでまた参加したいと思いました。次は一位とります。
共催:
・関西大学ボランティアセンター
・龍谷大学ボランティア・NPO活動センター
協力:西宮市社会福祉協議会ボランティアセンター