2020.10.08.
【10/8開催】「食べ残しNOゲームオンライン体験会」を実施しました!
小学6年生が考案した「食べ残しNOゲーム」で楽しく遊びながら食品ロスを学ぼう!
◎食べ残しNOゲームとは?
10月8日(木)、オンラインイベントとして「食べ残しNOゲーム オンライン体験会」を開催しました。
「食べ残しNOゲーム」とは、当時小学校6年生の栗田哲(くりた・あきら)くんが考案し、商品化されたボードゲームです。
ボードゲームを楽しみながら、食品ロスについて考える機会とチャンスを提供する目的でNPO法人Deep Peopleではこれまで体験会や出張授業を実施。2019年は1,500人超が参加した今注目のゲームです。
今回はボランティア活動支援センター ヒューマン・サービス支援室とDeep Peopleがタッグを組み、関西学院大学の学生・教職員だけが参加できる関学バージョンとして開催しました。
食品ロスの問題はSDGs(2030年に向けて「持続可能な開発目標」として全世界で目指す国際目標)の観点からも非常に注目されています。
身近なことからできることを考えるきっかけになったのではないかと思います。
ゲームを体験した学生はどのように食品ロスを減らしながらゲームに勝利するかを真剣に考えていた様子でした。
また、ゲームの後には講師の中尾さん(NPO法人DeepPeople)から食品ロスについての詳しい解説もあり、「知る機会」となりました。
参加した学生からは、
・自分自身の食べられる量をしっかり把握して頼みすぎたり、作りすぎたりしないようにしようと思いました。
・家庭の食べ残しが一番多いことに驚きました。これからは友達や家族にも伝えて少しでも状況が良くなればいいと思います。
・私は小学校の教員志望なので、今回知ったことを将来に生かして、伝える側に立ちたいと思いました。
などの感想を聞くことができました。
興味がある方はぜひご参加ください!
◎開催概要
日程:10月8日(木) 18:30~20:00
参加者:学生・大学院生 計13名
開催方法:Zoomでのオンライン開催
対象:関西学院大学の学生、教職員
参加費:無料
共催:関西学院大学ボランティア活動支援センター ヒューマン・サービス支援室、NPO法人Deep People
◎お問い合わせ先
ヒューマン・サービス支援室
電話:0798-54-6061
メール:kg.hsso.info@(@の後はkwansei.ac.jp)