令和8年熊本地震への支援を考えている皆さまへ
2026(令和8)年7月28日に発生した「令和8年熊本地震」により、被災された皆様に心よりお見舞い申しあげます。
ヒューマン・サービス支援室では、2016年の熊本地震のあと、4年間にわたり学生・教職員が熊本県益城町でボランティア活動を行ってまいりました。その後も現地とのつながりは続いており、このたびの地震では、当時お世話になった方々や支援団体と連絡を取っています。
現地から届くのは、「余震が続いている」「家の片付けが終わらない」「暑さの中で生活している」といった、一人ひとりの暮らしの声です。災害では、被害の大きさだけでは語ることができない、それぞれの暮らしや思いがあります。だからこそ私たちは、まず被災された方々のことを知り、思いを寄せることを大切にしたいと考えています。
「被災された方々の力になりたい」という気持ちは、支援の大切な出発点です。一方で、災害時には現地の状況や必要とされる支援は日々変化します。善意が被災された方々に届くように、できるだけ正確な情報を収集し、被災された方々のことを第一に考えながら行動することが大切です。
ヒューマン・サービス支援室では、現地や支援団体とのネットワークを通じて情報収集を行い、学生・教職員の皆さんが状況を知り、自分にできる支援を考えられるように情報提供を行っています。
被災地へ思いを寄せながら、自分にできることを一緒に考えていきましょう。
目次
1.災害ボランティア活動に関する相談・問い合わせ
2.被災地の状況・ボランティア募集状況を知るには
3.被災地でボランティアをする場合の注意点
4.ボランティア保険について
5.募金・寄付について
6.物資支援について(注意喚起)
7.学生ボランティアを募集したい・連携して災害支援活動を行いたい時に
8.自分自身の備えについて
1.災害ボランティア活動に関する相談・問い合わせ
「現地で活動したい」「募金活動をしたい」「団体で何かできないか考えている」「まずは話を聞いてみたい」など、気になることがあるけど、どうしたらいいか分からないときは、まずはヒューマン・サービス支援室へ相談してください。すでに支援活動に取り組んでいる学生・教職員の皆さんからの情報提供も歓迎します。また、「災害ボランティアをするには?」のチラシや、貸出図書(災害支援や防災に関する書籍あり)も参照してください。
問い合わせ・アクセス[ヒューマン・サービス支援室]
https://www.kwansei.ac.jp/c_volunteer/contact
貸出図書[ヒューマン・サービス支援室]
https://booklog.jp/users/kg-volunteer
2.被災地の状況・ボランティア募集状況を知るには
災害ボランティア活動は、各自治体の社会福祉協議会などが設置する「災害ボランティアセンター」を中心に調整されています。被災地の状況に応じて募集対象や活動内容は変化します。みなさんの思いが届くように、参加前に最新情報を確認しましょう。
2026年熊本地震 特設ページ[全国社会福祉協議会]
2026熊本地震特設ページ - 2026shisetuouenhaken_kumamoto
熊本県災害ボランティア情報[熊本県社会福祉協議会]
https://www.fukushi-kumamoto.or.jp/kvc/
3.被災地でボランティアをする場合の注意点
・ボランティアは「助けに行く人」ではなく、被災された方々の生活再建を支える一員です。被災された方の思いや生活を第一に考え、相手を尊重しながら活動しましょう。
・参加する場合は、心身ともに万全な状態で参加できるか慎重に判断してください。
・余震や猛暑が続いています。熱中症対策(水分・塩分補給、休憩)を十分に行い、安全を最優先にしてください。
・受入体制や募集状況は変化します。必ず最新情報を確認してから参加してください。
災害ボランティアの始め方ガイド[日本財団ボランティアセンター]
https://vokatsu.jp/knowledge/saigai/
災害支援サイト[パナソニック ホールディングス株式会社]
https://holdings.panasonic/jp/corporate/sustainability/citizenship/disaster.html
災害ボラの予備知識[NPO法人レスキューストックヤード]
https://rsy-nagoya.com/volunteer/volknowledge.html
4.ボランティア保険について
「ボランティア活動保険(天災タイプ)」(全国各市町村の社会福祉協議会)や「兵庫県ボランティア・市民活動災害共済」(兵庫県内の社会福祉協議会)に加入しないとボランティア活動に参加できません。原則、出発前に加入してください。今回は、余震も続いているので「天災プラン」に加入してください。加入手続きは、最寄りの社会福祉協議会(ボランティアセンター)で行ってください。ただし、令和8年熊本地震支援のため熊本県内の災害ボランティアセンターを通じて活動する方については、特例でWEB加入ができます。以下のリンク先を参照してください。
※保険料の目安は、500〜600円です。
※保険期間は加入日から当該年度の3月31日までです。
ボランティア活動保険WEB加入手続きについて[全国社会福祉協議会]
https://www.saigaivc.com/r8kumamoto/
ボランティア活動保険について[全国社会福祉協議会]
https://www.fukushihoken.co.jp/fukushi/front/council/volunteer_activities.html
ボランティア・市民活動災害共済[兵庫県社会福祉協議会]
https://www.hyogo-wel.or.jp/public/volunteer.php
5.募金・寄付について
募金・寄付には、主に「義援金」と「支援金」があります。
・被災された方々へ直接届けられる≪義援金≫
・被災地で活動する支援団体の活動資金となる≪支援金≫
≪義援金≫の一例[熊本県]
https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/27/274572.html
≪支援金≫の一例[中央共同募金会(赤い羽根共同募金)]
https://www.akaihane.or.jp/saigai-news/vorasapo/49434/
また、災害支援をしているNPO法人や各種機関を通じて募金活動参加者を募る場合があります。信頼できる団体のHPやSNSなどで確認してください。中には被災地への募金をかたる悪質な詐欺もありますので、十分に確認しましょう。
なお、関西学院大学構内での学生による募金活動は認められていませんが、特例として、ヒューマン・サービス支援室が参加者を募り募金活動をする場合があります。その場合、kwicでお知らせします。
6.物資支援について(注意喚起)
個人からの物資提供を受け付けていない自治体も多くあります。善意が現地に届くように、受入状況を確認した上で送付しましょう。
令和8年熊本地震に関する支援物資のお問い合わせ・受付について[熊本県]
https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/27/275384.html
7.学生ボランティアを募集したい・連携して災害支援活動を行いたい時に
街頭募金や学内企画、現地活動などで学生ボランティアを募集したい、あるいは大学と連携して活動を行いたい場合は、ヒューマン・サービス支援室へご相談ください。また、被災地に関する情報や支援活動を行っている学生・教職員の皆さんも、ぜひ支援室へ情報をお寄せください。
8.自分自身の備えについて
被災地のことを思うことは、私たち自身の備えを考えることにもつながります。
この機会に、自分や家族の防災についても見直してみませんか。
・ハザードマップの確認
・家族との連絡方法の確認
・防災バッグや備蓄品の点検
・真夏や真冬など、季節に応じた備え
など、一人ひとりが日頃から備えることが、災害への大きな備えにつながります。
ハザードマップポータルサイト~身の回りの災害のリスクを調べる~[国土交通省]
https://disaportal.gsi.go.jp/
地震10秒診断|もしもあなたの街で地震がおこると…?[防災科学技術研究所]
https://nied-weblabo.bosai.go.jp/10sec-sim/
災害が起きる前にできること[首相官邸]
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/bousai/sonae.html
