ボランティア活動支援センター
ヒューマン・サービス支援室
K.G.
2025.09.22[ニュース]

【活動報告】サマボラ(上ケ原企画)

Share
Facebook X LINE

2025年8月6日から9月19日にかけて、西宮上ケ原キャンパスの学生COが中心となり、「サマボラ(サマーボランティアフェスティバル)」を実施しました。夏休みの約2か月間、協力団体と連携して複数のボランティア先をピックアップし、参加学生にはその中から一つを選んでもらい、学生COと一緒に活動に取り組むという企画です。「新しいことに挑戦してみたい」「何か楽しいことや面白いことをしてみたい」と考えている学生に、ボランティアという選択肢を提示し、気軽に参加できるきっかけを作ることをコンセプトとしました。
結果として、ボランティアに関心を持つ学生を中心に、約40名の一般学生が参加。地域のお祭りやデイサービス、子どもサポートなど、さまざまな活動を通じて多くの人とつながり、新しい発見や自身の成長を実感する機会となりました。
今回の取り組みを通じて、学生とボランティア、そして地域とをつなぐ架け橋の一端を担うことができたのではないかと感じています。(サマボラ実行委員 鎌田 結衣)

 

 

開催概要

日程:2025年8月6日(水)〜9月19日(金)
場所:西宮市内、大阪市内 等
参加者数:延べ95名(参加学生 40名、学生CO 55名)
内容:夏休みの約2か月間でいくつかボランティア先をピックアップし、参加者からボランティア先を一つ選んでもらい、学生COと一緒にボランティア活動を行う。
目的:ボランティアを通じて人と出会う楽しさを知ってもらい、またボランティアに行ってみたいと思ってもらう。
協力:西宮市社会福祉協議会ボランティアセンター、まちづくり工房、段上地区夏まつり実行委員会、段上地区青少年愛護協議会

参加者の感想:

・子どもに関われるだけでなく、大学生にもできる障害者スポーツについて知ることができました。

・小さい子どもが親に見守られながら模擬店に食べ物を買いにきて、「ありがとう」と言って商品を受け取ってくれてうれしかったです。

・知り合い同士が多い中で、見ず知らずの自分がうまく会話に入れるか不安でしたが、どなたからも「来てくれてありがとう」と温かく迎えていただき、積極的に話しかけてくれたので、安心しました。