「この聖書の言葉は、今日、実現した」(ルカ4・21より)―典礼における神のことば―

日時:
2022年10月17日(月) 00時00分

2022年11月15日(火)「この聖書の言葉は、今日、実現した」(ルカ4・21より)―典礼における神のことばー

RCC「ことばの力―キリスト教の視点から」公開研究会

■テーマ:「この聖書の言葉は、今日、実現した」(ルカ4・21より)
       ―典礼における神のことば―
■発題者:宮越 俊光 氏(日本カトリック典礼委員会委員)
■日 時:2022年11月15日(火)17:10-18:40

キリスト教の典礼は、ことばの要素としるしの要素によって成り立っています。しかし、典礼の歴史の中では、両者のいずれか
一方が重視されたころもありました。カトリック教会ではしるし(サクラメント)の側面が重視される時代が続きましたが、
60年前の第2バチカン公会議による典礼刷新を経て、典礼における神のことばの重要性が再認識されました.
本発表では、カトリック教会のミサのことばの典礼と聖書朗読配分などを手がかりに、典礼における神のことばの位置づけに
ついて考察します。

◆講師紹介
みやこし としみつ
上智大学大学院神学研究科博士前期課程修了。神学博士、STL。上智大学・清泉女子大学・東京音楽大学非常勤講師。
日本賛美歌学会会長。著書『早わかりキリスト教』(日本実業出版社)、共著『人物でたどる礼拝の歴史』(日本キリスト
教団出版局)、近刊『礼拝とシンボル』(日本キリスト教団出版局)など。


■新型コロナウィルス感染防止のため、Zoomでの開催となります。
※参加には事前登録が必要です。
 参加ご希望の方はこちら(↓)から、11月9日(水)までに参加登録をお願いいたします。

「ことばの力―キリスト教の視点から」公開研究会
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rcc@kwansei.ac.jpへご連絡ください。後日、ZoomのURL等をお知らせいたします。

◆お問い合わせ:関西学院大学キリスト教と文化研究センター(0798-54-6019)

20221115「ことばの力―キリスト教の視点から」公開研究会(宮越俊光氏)