学生レポート_谷川 純哉さん

[ 編集者:経済学部・経済学研究科       2017年2月13日   更新  ]
学生レポート

第12回 現役経済学部生からのメッセージ

谷川 純哉さん

【入学年月】 2015年4月
【名前】 谷川 純哉(タニガワ ジュンヤ)
【出身高校名】 兵庫県立星陵高等学校
【研究演習名】  野村 宗訓  教授
【所属団体】  体育会自動車部
【活動の成果】
・全関西学生ジムカーナ選手権大会個人準優勝、団体優勝
・全関西学生ダートトライアル選手権大会個人優勝、準優勝、団体優勝
・全日本学生ジムカーナ選手権大会団体3位

「少しでもチャンスがあれば掴みにいく」- 谷川 純哉

 

今自分が打ちこんでいる活動は何ですか?

谷川 純哉さん

私が今打ち込んでいることは部活動です。体育会自動車部の一員として、日々部活動に打ち込みながら勉学もおろそかにしないよう取り組んでいます。大変な時はありますが、継続してやりきろうと取り組んでいます。

その活動について教えてください

谷川 純哉さん

私が所属する体育会自動車部はサーキット内に作られたコースをいかに速く走るかを競うジムカーナ、砂道の上で1周の速さを競うダートトライアル、定められた手順通りに車を動かすフィギュア、燃費とタイムを競うエコドライブチャンピオンシップに取り組んでいます。通常は、部室ガレージで大会で使う車の整備を行い、サーキットで練習をして試合に臨みます。私が入部してからは全関西大会で優勝などの好成績を収め、今年は自分も選手として多くの大会に出場させていただきました。全関西大会での優勝や全日本大会での3位入賞など素晴らしい成績を収めることができています。一人一人が与えられた役割をこなし、良い結果が残せるよう日々努力しています。

やりがいや面白さは何ですか?

谷川 純哉さん

自動車というこれまで触れる機会の少なかったものに大学の体育会という環境の下で思う存分関わることができるという点です。学業はおろそかにしないという前提で、自動車の整備や運転といった大学生からでなければ実現しづらいことに多くの時間をかけることができます。それを同じ意思を持った多くの先輩、同期の仲間、後輩たちと突き詰めていく面白さは自動車部でなければ得られません。新たな知識ややりがい、経験はこの部活動でしかできないものばかりです。他の何にも変えられないことを多く得られるのがこの自動車部の面白さです。

その経験からどのようなことを学びましたか?

谷川 純哉さん

最善を目指し、最後まで絶対に諦めないことを学びました。少しでも車の整備によってパフォーマンスが向上するのであれば整備をやりきる、少しでも運転がうまくなるチャンスがあればそのチャンスは掴みにいくことで厳しいと思われた勝利や好成績に近付くということを改めて実感しました。懸命に取り組む中で、そうした諦めない気持ちが強くなり成長できた部分だと思っています。これは部活動だけでなく学業や私生活にも言えることで、少しでもよいレポートや発表にするために諦めないことを学びました。部活動に真剣に取り組んだからこそすべての生活において学ぶことができました。

将来の夢は何ですか?

 
谷川 純哉さん

私は、自動車に関連する職業に就き経済学部での学びと、自動車部で得た知識を活かしていきたいです。仕事は現在の学業のように懸命にこなしつつも、一方で趣味、打ち込めるものとして将来もモータースポーツに関わっていきたいと思っています。これからの将来も関学経済学部にいる間で行ったように、仕事と打ち込めるものの両立を目指せるようになりたいです。

関学経済学部を志す高校生へのメッセージをお願いします!

関西学院大学は本当に多くの可能性がある所です。これまで続けてきたことにさらに取り組むことも、大学で新たに取り組むこともチャレンジすることができます。その可能性は自分で一歩踏み出すことでいくらでも大きくなります。経済学部での学業と両立して、皆さんそれぞれにしかできないことを見つけて頑張ってください!!

谷川 純哉さん