よくある質問:Frequently Asked Questions

[ 編集者:経済学部・経済学研究科       2016年1月22日   更新  ]

経済学部卒業生の就職状況(進路)は?

2015年3月に卒業した経済学部生の就職決定率(就職決定率=就職決定者/就職希望者)は、厳しい就職環境の中でも、90.2%(男子88.7% 女子93.9%)と高くなっています。他大学と比較してもトップクラスを維持しています。主な就職先の業界は男子・女子ともに金融業・保険業が多くなります。例えば皆さんがよく知っている会社“三井住友銀行”“野村證券”などの金融業界には、多くの先輩が就職を決めています。

学部での学びでは物足りないという方には、大学院への進学も考えられます。早期卒業制度(3年生で卒業する制度)を活用すれば、学部時代とあわせて最短5年間で修士号を取得することが可能です。

経済学と商学の違いは何ですか?

原始時代の人間が生活を営んだときから経済活動が始まり、家政学も一つの始まりとする経済学は、会計学を含む商学と同様に、歴史的に古い学問といえます。具体的には、商学は会社の経営や会計、会社を取り巻く市場や制度を領域とする学問ですが、経済学は企業だけでなく、働いて消費する私たちの家計、取引の場である市場、産業はもちろん、国民経済や国際経済など幅広い領域を対象とする学問です。そのため経済学では、商学で学ぶ会社について、経済学的な観点から研究できます。さらに経済学は、財政や金融、社会保障、医療、雇用といった多様な分野を含みます。

数学が苦手だと、経済学を学ぶことは難しいですか?

数学は経済学を学ぶ手段の一つであって、経済学そのものではありません。数学に苦手意識を持っていても、経済学を学ぶことはできます。
ただ、数学を使いこなすことができれば、経済学が魅力的になることは間違いないです!

経済学部で受けられる奨学金の種類は何ですか?

関西学院大学全体の奨学金制度の概要をご覧ください。

経済学部では、留学するために資格が必要ですか?

関西学院大学には様々な留学プログラムがあり、プログラムによって、参加資格は異なります。語学レベルに合わせた留学期間が設定されており、短期・中期・長期のものがあります。早い段階で確認をしてくださいね。

「留学にいきたかったのに、申請が手遅れでした・・・」という相談をよく受けます。将来の目標設定を早い段階で行い、あっという間の大学生活を有意義に送ってもらうために、経済学部公式Facebook内などを使って、海外留学に関するお知らせなど、学生にとって有益となる情報は事前にお知らせするようにしています。

大学4年間を時間軸で考え、目標を達成するために、いつまでに何をやらなければならいのか、どこに相談・問い合わせすればいいのかを、自ら能動的に考え、情報を取りにいってほしいです。

経済学部には、学科やコースはあるのですか?

経済学部には学科はなくコースがあります。
5つのコースからなり、能力や目標に合わせて効率的に学ぶことができます。
各コース、段階的に系統立てて学べように、科目には難易度がわかるようにコード番号が付されています。コース名は以下のとおりです。詳細は学部紹介パンフレット「学部読本」や経済学部公式Facebookをぜひご覧ください。

■日本経済と財政・金融コース
■日本の企業と家計コース
■世界経済の歴史・思想と文化コース
■グローバル経済と環境・資源コース
■地域政策コース
 (経済学部・法学部連携コース)

他大学で経済学を学ぶ学生との交流はありますか?

少人数制のゼミ(少人数クラス)活動が活発です。経済学部では1年生の基礎演習(ゼミ)に加え、本格的なゼミ活動の研究演習が、2年生の秋学期から始まります。

ゼミ同士の交流を活発化させる経済学部ならではのイベントも。入学後1ヶ月を過ぎた5月にある1年生全員が参加するスポーツ大会(種目はバレーボール)、11月にある1~4年生の希望者が参加するディベート大会(内容は研究発表、ディベート、ポスターセッション)があります。

また、開講している科目にコード番号を付け、個人の目標やレベルに応じて学ぶことが可能になりました。コード番号が上がるほど、学びのレベルを上げていくことが可能で、目標も立てやすくなりました。

経済学部で学べる語学(言語)は何ですか?

英語は必修科目です。選択必修科目として、ドイツ語、フランス語、中国語、朝鮮語、スペイン語から選択します。また、その他にもロシア語、イタリア語、ポルトガル語、アラビア語、インドネシア語も学ぶことが可能です。

経済学部ホームページのコンテンツ「Special Report」では、語学の授業を紹介しています。普段見ることができない授業の様子を紹介しているのでぜひ見てみてください。

また、「キャリアTOEIC講座」という科目も開講しました。必修の英語を終えた方などが対象ですが、TOEICのスコアアップを目指している方にはおすすめです。

経済学を学ぶとどんなことに役立ちますか?

新聞の経済記事や経済ニュースを理解するには、経済学の知識が欠かせません。経済の動きについて、表面的なことがらではなく、本質的なメカニズムを理解できるようになります。また、今日においては、経済学はそれ自体、人間行動に関する科学といえます。経済学は人間の行動がどのように社会に影響を及ぼすのかを研究する学問であることから、自分自身や自分の周りの人たちにとって、よりよい社会を作るための指針を示してくれることに役立ちます。経済学を学ぶことで、自分自身を含めた人間の幸せについて考えることができます。経済学とは、単純に「お金」の話だけでなく、人間が幸せについて考える、とても面白い学問です。

経済学部では就職活動への支援はありますか?

経済学部では、大学での学び方を一人ひとりがしっかりと意識でき、人生設計の目的を考えられるキャリア教育に関する科目(ライフデザイン科目)を2012年度入学生より、必修として導入しました。

2015年度春学期も、2年生向けの授業「キャリアワークショップ」を開講し、講師は様々な企業の方にご担当頂きます。
企業で実際に行われている新人研修やインターンシップ、実際の業務や提案事項を学内版にアレンジして頂き、受講生らにはアウトプットを求めます。社会にでること、社会で働くことの厳しさを感じ、学生時代に何をすべきなのかの気づきを促します。将来の自分の姿を想像しビジョンを描くことの重要性、その実現のためになすべきことなどを学び、自分のキャリアに関する意識を高めることを目的とし、受講後の2年生秋学期から4年生の間もフォローし、長期的な視点で学生を育てる計画です。