[ 言語コミュニケーション文化研究科 ]授業・研究に対する充実したサポート体制

セメスター制と授業開講時間帯

本研究科前期課程では、入学者の選抜として、一般入試と社会人入試を実施し、大学卒業予定者と社会人双方の積極的な受け入れを図ります。

言語科学・言語教育学プログラムでは、授業は原則として半年開講のセメスター制を採用し、昼夜開講のカリキュラムを編成します。一般学生、社会人学生の区別なく授業を開講し、夜間授業のみの履修でも修了に必要な単位を修得することができます。言語文化学プログラムおよび日本語教育学プログラムでもセメスター制を採用していますが、原則的に授業は昼間に西宮上ケ原キャンパスで開講します。

なお、昼間授業(1時限~5時限)は西宮上ケ原キャンパスで行われますが、夜間授業(6時限・7時限)については原則として大阪梅田キャンパスで実施します。

教職課程(専修免許)の設置

本研究科前期課程では、2001年4月の開設より専修免許(中学英語、高校英語)を取得することができる教職課程を設置しています。一種免許(中学英語、高校英語)をすでに取得している場合、言語科学・言語教育学プログラムでは、本研究科の修了必要単位を修得することで、免許申請に必要な単位をほぼ修得することが可能です。また、言語文化学プログラムでも、単位の修得状況により、免許申請に必要な単位をほぼ修得することが可能です。

大阪梅田キャンパス

本研究科の夜間授業(6時限・7時限)は原則として大阪梅田キャンパスで実施します。大阪梅田キャンパスは、西宮上ケ原、神戸三田に次ぐ都心の第3のキャンパスとして設置されました。大阪梅田キャンパスでは、本研究科を含む昼夜開講制の研究科の夜間授業実施、専門職大学院経営戦略研究科の授業実施、学部学生の就職支援活動、各種セミナー、産学連携、研究会活動、同窓会などさまざまな活動が行われています。

大学図書館(西宮上ケ原キャンパス)

1997年10月に開館し、蔵書数約150万冊で、西日本有数の規模を誇ります。国内外のあらゆるデータベースが活用できる最先端設備も充実し、学術情報の受信、発信拠点として機能しています。閲覧座席は1800席、全面開架制を採用し、資料や図書を自由に手に取って見ることができます。また、大学院生には申込制で利用できる研究個室があります。授業期間中の開館時間は、平日8:50~22:00、土曜8:50~18:30、日曜12:00~18:00(第4日曜・祝日は休館)。

大学院学生共同研究室(西宮上ケ原キャンパス)

大学院1号館に、大学院学生専用の共同研究室が設けられています。入室にはカードキー(学生証)が必要となります。
少人数のグループで利用できる共同研究室4・5については、事前に大学院1号館管理事務室での申込みが必要です。
また、共同研究室6・8には、PCが設置されています。

<大学院1号館3階 共同研究室6,7,8(個人利用)利用時間>*1
全日:7:00~23:00

<大学院1号館3階 共同研究室4,5(グループ利用)利用時間>*1
平   日: 9:00~23:00
土 曜 日: 9:00~17:00
日曜・祝日:12:00~17:00

*1 夏季休暇・冬季休暇中等、利用時間が変更になる場合は、別途掲示にて連絡します。各月のスケジュールについては、教務機構のHPを参照してください。/p>

研究科学生共同研究室(西宮上ケ原キャンパスG号館1階)

博士課程前期課程・後期課程共用の言語コミュニケーション文化研究科学生共同研究室で、授業期間中は平日9:20~18:20まで利用可能です。開室期間・時間等の詳細については掲示を参照してください。なお、言語コミュニケーション文化研究科学生共同研究室の設備・設置されている資料は以下のとおりです。
・ 連絡用掲示板
・ 会議用机・イス
・ PC
・ プリンター
・ スキャナ
・ 研究参考図書
・ 修士論文・課題研究論文の公開に関するファイル
・ 教員公募ファイル
・ 各種奨学金・奨学生・留学生・研究生・研究助成公募ファイル
・ 購入希望図書に関するファイル

研究科教員学生共同研究室(西宮上ケ原キャンパス第4別館3階)

博士課程前期課程・後期課程共用の言語コミュニケーション文化研究科教員学生共同研究室で、授業期間中は平日9:00~18:40まで利用可能です。
事前に言語コミュニケーション文化研究科での予約手続きが必要となります。