国連・外交インターンシップ報告:原田 龍之介(UNFPA(国連人口基金東京事務所))

[ 編集者:国連・外交統括センター      2021年11月15日更新 ]
Harada Photo 2

原田 龍之介(ハラダ リュウノスケ)
総合政策研究科 総合政策専攻 修士2年(国連・外交コース履修)
関西学院大学 文学部卒業
実習機関:国連人口基金(UNFPA)駐日事務所(東京)※インターンシップは全てリモートで実施
実習期間:2021.3.1〜2021.9.30

Ryunosuke Harada
2nd year of Graduate School of Policy Studies
B.A. (School of Humanity, Kwansei Gakuin University)
Internship institution: UNFPA, Tokyo, Japan (Remote Internship)
Internship duration: 2021.3.1~2021.9.30



●Details of your internship / インターンシップの内容

SNSやニュースレターなどを通じた広報業務、クラウドファンディングの立ち上げ、日本政府からの補正予算事業に関するアドボカシーと、これら全てに関するグラフィックデザインを担当。

● What you learned from the internship program / インターンシップでの学び

インターンシップと聞くと、与えられた課題への解決策を考えていくというイメージがありましたが、UNFPAでのインターンでは自分から動くことがとても重要でした。SNSの投稿一つについても、それを行う意味を考え、投稿する時間帯や誰にそれを知らせるのかという部分までしっかりと考える必要があります。結果として、SNSに関しては昨年と比較して38倍のリアクションを得られました。
クラウドファンディングでは、より多くの人にUNFPAの活動を知ってもらい、困難な状況にある人々への支援の輪を広げるために、新しいことを試した結果、50人以上の方から100万円の支援を得られました。自ら考え行動することは容易では無いですが、チャレンジし続けることの大切さを学びました。
 

●The linkage between the internship program and UNFA Course contents / 国連・外交コース授業での学びとインターンシップ

指導教諭である村田俊一教授に、クラウドファンディングに関してアイデアを伺った場面もありました。また、元国連職員である村田先生のつながりを通じてUNFPAの活動を支援してくださった方もいらっしゃいました。授業では常に国連のコア・バリューである多様性への尊重やプロフェッショナリズムなどに基づいて様々なことを学びます。実際にUNICEFで勤務されていた久木田教授からコミュニケーションや広報に関するフレームワークなどを学んだことや、西野教授のグローバルな多様性に関する授業は、UNFPAでの業務で活きる場面が多くありました。

●Future career plan / 将来の目標、キャリアプラン

一般的に国連で働くには2年以上の実務経験が必要なので、来年からは一般企業で働き、コミュニケーションやリーダーシップに関する成功体験を積み重ねたいです。並行して国連公用語や、将来アプライする可能性のあるポジションに必要な資格・学びを深め、UNFPAに職員として戻りたいと思っています。
UNFPAはジェンダー平等に取り組む機関ですので、企業選びの軸の中に女性に多い健康問題への取り組みや、慈善事業にも注力している企業を選びました。その後いつかは、学部生時代に取得した教員免許を活かして、後進の育成に携われればと思います。

●What you thought after the internship / インターンシップに参加しての感想

UNFPAで私の業務を主にスーパーバイズしてくださったアジア太平洋事務所の方との出会いが、私のインターンでの一番印象的な思い出です。元々趣味でしていたグラフィックを、実際の業務でも使用できるレベルに指導してくださったことや、アドボカシーに必要な端的で印象的なメッセージングの指導などは、この後の人生でも重要なスキルになると思います。また、様々な場面で私の意見を快く受け入れてくださり、自ら考えて、実際にやってみる機会を多く提供してくださりました。国連でインターンをする際は、自分の得意なことや、やってみたいことを建設的に説明できる能力も非常に重要です。

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