国連・外交インターンシップ報告:西川智貴 独立行政法人 国際協力機構 JICA関西

[ 編集者:国連・外交統括センター      2019年1月11日   更新 ]

西川 智貴(ニシカワ トモキ)
国際学研究科修士1年
関西学院大学 国際学部 卒業
実習機関:独立行政法人国際協力機構 JICA関西
実習期間:2018.8.8~2018.9.7






●インターンシップの内容

【ポジション】企業連携課 インターン

●インターンシップでの学び

最も大きな困難は自分のオリジナリティを業務に反映しなければならなかったことである。就任して間もない時に職場の人から「あなたが他の職員と同様のレベルで仕事をすることは難しいだろうし、それは求めていないので、それよりもあなたにしかできないことをやってほしい」というお言葉をいただいた。与えられた課題をやり遂げる訓練はしてきたものの、自分にとっては大きな困難となったが、試行錯誤を繰り返し、その結果、JICA関西のフェイスブックにインターンシップ活動記事を掲載するなどして、平均40の評価であったものを250の高評価まで頂くことができ、広報の一環として貢献できた。少しではあるがオリジナリティを活かした活動ができたと考えている。

国際機関でのインターンの経験はあったが、国内拠点でのインターンは今回が初めてで、国内事務所で行われる業務がSDGsとどのように結びつくのか、インターンを行うまではあまり具体的なイメージができなかった。しかし、例えば自身が所属した企業連携課は地元の企業が持つ技術を、必要とする途上国へ届ける橋渡しを行なっていた。利益を追求することのみが企業の目的であると思い込んでいた自身は、この業務に間接的に関わらせていただくことによって、ビジネスと社会貢献といった一見矛盾するようなことを同時に行うことができるということを自分の目で見ることができた。このインターンシップの経験がなければ、このような考えには至らなかったと思うので参加して良かったと考えている。

●国連・外交コース授業での学びとインターンシップ

国連・外交コースでは様々な国際問題を多角的に見る視点が養われる。JICA関西はSDGs達成に貢献しようと日々活動を行なっており、自身が業務を行う際も多角的な視点からどのようなインパクトをもたらし得るか、SDGsとどう結びつくかなど考えることができた。また、このコースではインターンシップに行く際に指導教員がつく。毎週提出するレポートに対するその指導教員のコメントは非常に的確で、それを反映し業務に生かすことができた。そのため、この制度は非常に有意義なものであった。

●将来の目標

大学院修士課程修了後は青年海外協力隊に参加し、任期後はJPO派遣制度に出願したい。並行してイギリスの大学院博士課程への進学も視野に入れている。将来は一人でも多くの子どもたちに教育の機会を与えるため、国連児童基金(UNICEF)で働きたいと考えている。

写真左:右端が西川さん  写真右:JICA関西の国際交流イベントにて

【国際機関等へのインターンシップも充実!関西学院大学院「国連・外交コース」】

大学院「国連・外交コース」は、国連・国際機関職員や外交官の養成に特化した大学院副専攻プログラムです。授業は全て英語、少人数・演習形式で行われ、海外の大学院レベルの学びを通じて、グローバル課題の解決に必要なコンピテンシーを身に付けます。また、授業料全額支給(初年度)、半額支給の奨学金も充実しています。

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