2023.04.05.
国連・外交インターンシップ報告:渡邉 光紀(一般財団法人あしなが育英会本部・JICA関西)

Watanabe_Internship Photo 1

渡邉 光紀(ワタナベ コウキ)
法学研究科・法学政治学専攻 博士課程前期課程2年
関西学院大学 法学部法律学科 卒業
実習機関:
①一般財団法人あしなが育英会本部(東京)
②JICA(独立行政法人国際協力機構)関西センター(神戸)
実習期間:
①2022.9.26~2023.3.24 ②2022.9.27~2022.11.29

Kohki WATANABE
2nd year of Graduate School of Law and Politics
B.A. (School of Law and Politics, Kwansei Gakuin University)
Internship institution:
 ①Ashinaga Headquarters (Tokyo)
 ②JICA Kansai Center (Hyogo)
Internship duration:
 ①2022.9.26~2023.3.24
 ②2022.9.27~2022.11.29





●Details of your internship / インターンシップの内容
① 一般財団法人あしなが育英会
・学生事業部―学習支援プログラム(LSP)のアンケート分析
―全国募金リレーへの参加 
―白子のつどいへの参加、AAI(ASHINAGA AFRICA INITIATIVE;アフリカ遺児高等教育支援100年構想奨学生)学生への通訳担当他、関連業務
・翻訳部日英・英日の翻訳: あしながウガンダニュースレター、アフリカ遺児支援レポート、特別個人情報等取扱基本方針書など

② 独立行政法人国際協力機構(JICA)関西センター 開発大学院連携課:
・秋入学留学生の来日時ブリーフィング補佐 、イベント補佐、HP、SNS記事作成
・留学生との交流イベント企画・運営 ・館内掲示物の作成、留学生との交流会企画
・JICA関西の展示及び資料室の準備


● What you learned from the internship program / インターンシップでの学び

2つのインターンシップを通して、私が最も関心のある「教育政策」の実務の現場で学ぶことができました。さらに、求められるコミュニケーション力や、イベント・タスクの企画立案・実施の難しさも経験しました。
JICAでは、自身が企画した関西学院大学での交流会や福利厚生プログラム「奈良・橿原散策」に、事前の下見を含め入念な準備の上で臨みましたが、当日対応が必要になる場面も生じ、だからこそ、実務では限られた時間でいかに柔軟に臨機応変に対応できるかが求められていると実感しました。
あしなが育英会の学生事業部では、「学生支援プログラム」(LSP)の政策評価分析を、担当者のアドバイスを受けながら進めることができました。
この分析では、プログラム参加者の視点での改善策提案が求められており、私自身の強みである他者・多角視点で思考する「柔軟性」を生かすことができたと考えています。
さらに、今年2月下旬には、あしなが育英会の代表的なイベントである「つどい」に参加させていただき、通訳者として、AAI生(ASHINAGA AFRICA INITIATIVE;アフリカ遺児高等教育支援100年構想奨学生)をサポートしました。このイベントを通して、「同時通訳の難しさ」と同時に、「コミュニケーションの大切さ」、「人と人のつながりがもたらす意義」を体感することができました。
さらに、あしなが育英会のこれまでの取り組みや運動を現場で経験できたことで、教育支援の重要性を改めて感じることができました。


●The linkage between the internship program and UNFA Course contents / 国連・外交コース授業での学びとインターンシップ

まず、2つのインターンシップに参加することができたのは、このコースの必修科目である"Career Seminar for International Organizations"において、国際協力を歩むうえでのキャリアや志望理由書・履歴書の書き方について学び、それをもとに自身の強み・弱みをわかりやすく簡潔に相手に伝わるようにアピールできたからです。また、"International Public Policy"や"Global Sustainable Development"の講義で学んだアクターの違いや国際開発の基礎知識もインターン先の組織を知るうえで、役に立ちました。


●Future career plan / 将来の目標、キャリアプラン

今回のインターンシップを通して、教育開発における現状を実務を通して知ることができたとともに、将来、国際協力に携わりたいという思いがさらに強くなりました。
今年からは民間企業で、日本企業のグローバル化事業に関わる予定です。このインターンシップでの経験を糧にして、常に好奇心を持って取り組んでいこうと考えています。


●What you thought after the Internship / インターンシップに参加しての感想

国連・外交コースの一環として、国際協力の実務を経験できたことは、私にとって今後のキャリアを考える貴重な機会となりました。
2つの機関を同時並行で業務することは容易ではありませんでしたが、様々な現場で新たなつながりや出会いがあり、今後、共に歩んでいく仲間が増えました。
JICA関西の開発大学院連携課の皆様、あしなが育英会の学生事業部・翻訳部の皆様は暖かい方々ばかりで、業務のことはもちろん、今後のキャリアについても多くのアドバイスと学びをいただきました。今後のキャリアでも、このインターンシップでの経験を糧に取り組んでいきたいと考えています。
Watanabe Internship Photo 2
あしなが育英会本部及びJICA関西センターの活動にて

 

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