International Pre-G20 Summit Joint Workshopを開催(6/23)

[ 編集者:国連・外交統括センター      2019年6月25日   更新  ]
International Pre-G20 Summit Joint Workshop

関西学院大学 国連・外交統括センターは、2019年6月28日および29日に行われるG20大阪サミットに先立ち、6月23日(日)に西宮上ケ原キャンパスにて、カナダ・トロント大学のG20研究グループと共に国際合同ワークショップを開催しました。

トロント大学と関西学院大学の間には約130年にわたる長い友好の歴史があり、今回のワークショップは、トロント大学のG20研究グループ創設者で、本学でもカナダ研究客員教員を務めたこともあるジョン・カートン(John Kirton)教授からの呼びかけで実現しました。

村田治学長の開会挨拶の後、SDGsを推進し持続可能な世界をつくるためにG20サミットはいかに機能してきたのか、SDGsの目標達成のため、来たるサミットは何ができるのか、この点で国連とどのように協働してきたのか、G20大阪サミット以降、国連とのパートナーシップをいかに強化することができるのか、を主なテーマとして活発な議論が行われました。

International Pre-G20 Summit Joint Workshopを開催(6/23)

午前中は、長年にわたりG20を研究するトロント大学研究グループの教員・研究者より、G20サミットのこれまでの歴史、G20で話し合われた内容の実施に向けての取り組み、アジアおよび世界の安全保障に関するG20と国連の役割についての講演が行われ、午後からの基調講演にはJICA研究所の大野泉所長にご登壇頂き、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)に関し、T20(G20のシンクタンクの会合)の視点からご講演頂きました。また、John Kirton教授からも大阪サミットの可能性と見通しについて同じく基調講演が行われました。その後、国連・外交統括センターの教員より、マルチラテラリズムあり方、今後のG20と国連の協力のあり方についての講演、SDGs達成に向けての問題提起を行い、最後に大野所長を含めた双方の教員によるパネルディスカッションにて活発な議論が交わされました。

当日は日曜日にも関わらず本学の学生を中心に100名を超える参加があり、G20の研究者および国連・外交の専門家の話に非常に熱心に聞き入っていました。各セッションでは、フロアと登壇者の質疑応答の時間が設けられ、「なぜイランはG20のメンバーではないのか?」「海洋プラスティックの問題解決のための資金計画はできているのか?」「G20大阪サミットの成果で期待することは何か?」など、終了時間間際まで多数の質問が寄せられ、活気あふれるワークショップとなりました。

関西学院大学 国連・外交統括センターでは、今後も他大学や研究機関、国連機関などとも連携して、議論や学びの場を提供していきます。

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