化学兵器禁止機関(OPCW)フェルナンド アリアス事務局長講演会を開催(6/18)

[ 編集者:国連・外交統括センター      2019年6月20日   更新  ]
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OPCWフェルナンド・アリアス事務局長

関西学院大学国連・外交統括センターは6月18日(火)、国連・外交フォーラム 2019として、国連関連機関である化学兵器禁止機関(OPCW:Organisation for the Prohibition of Chemical Weapons) のフェルナンド・アリアス事務局長をお迎えし、西宮上ケ原キャンパスで特別講演会を開催しました。
本講演会は、外務省 軍縮不拡散・科学部 生物・化学兵器禁止条約室のご協力のもとに実現しました。

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講演会の様子

アリアス局長は、「化学兵器の使用を禁止するための国際的な取組について-最近の使用例を中心に-」を講演テーマとして、大量破壊兵器の一つである化学兵器の開発から使用まで包括的に禁止する「化学兵器禁止条約(CWC)」を基にしたOPCWの取組みを、近年の国際情勢や化学兵器使用事案なども交えながら紹介しました。参加した100名近い聴衆は、局長の様々な観点からの話に非常に興味深く聞き入っていました。なお、OPCWは化学兵器のない世界を目指した広範な努力が評価され,2013年にノーベル平和賞を受賞しています。

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学生との質疑応答

講演後の質疑応答では参加した本学学生から、「テロリズムによる化学兵器使用にOPCWはどう向き合うか」や「エジプト、北朝鮮など4つの国が条約を締結していないが、どのような理由によるものか」などの多数の質問が寄せられ、アリアス局長はその一つ一つに丁寧に答え、また質問を返すなどして意図を掘り下げつつ、的確にアドバイスしました。
講演後には、進行を務めた神余隆博国連・外交統括センター長が理解をより深めるためのフォローアップを行い、局長の講演内容の意図や重要な視点を改めてふりかえりました。

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時計台を背景に

なお今回の講演会にあたり、アリアス事務局長と共にパトリシア・ファンオールト事務局長夫人、カリム・ハムード 化学兵器禁止機関副官房長、猪俣弘司 在オランダ日本国大使館特命全権大使、猪俣みどり 在オランダ日本国大使館特命全権大使夫人も本学を訪問し、舟木讓院長および神余隆博国連・外交統括センター長と懇談しました。

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関西学院大学国連・外交統括センターでは、今後も国連・国際機関などと協力し、学生の皆さんが平和構築や紛争解決などのグローバル課題を解決する力を養うため、様々な機会を提供していきます。

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