国連・外交統括センター
K.G.
2026.10.06[ニュース]

UN Women(国連女性機関)日本事務所 岡田絵美氏による特別セッション「SDGsの達成と国連~自身のキャリアを通じた学びから~」を開催(10/3)

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2026年10月3日(土)、本学西宮上ケ原キャンパスにおいて、UN Women日本事務所に勤務されている岡田絵美氏を講師にお迎えし、学生向け特別セッション「SDGsの達成と国連~自身のキャリアを通じた学びから~」を開催しました。本セミナーには、本学国連・外交統括センター科目「SDGs実践特別演習」の履修生をはじめ、多くの学生が参加しました。

 

講演ではまず、SDGs(持続可能な開発目標)が2030年の達成期限まで残りわずかとなる中で、各指標の進捗が世界的に大きく遅れており、今まさに岐路に立たされている現状について説明がありました。また、国連が重視する資金ギャップの課題、再生可能エネルギーの拡大、ジェンダー平等の推進などの優先事項についても紹介されました。スクリーンショット 2026-10-05 150115

 

続いて、岡田氏はUN Womenの主な活動について紹介されました。UN Womenは、女性と少女のエンパワーメントとジェンダー平等の実現を推進するために2010年に設立された国連機関です。講演では、ジェンダー平等の推進がSDGs達成の鍵であり、女性が意思決定に参画することで持続可能な社会づくりが前進することが強調されました。また、日本の現状についても触れられ、政治や経済分野における女性の参画状況、家事・育児などの無償労働における男女間の負担格差などを例に挙げながら、制度面だけでなく意識改革や社会規範の変革の重要性が説明されました。

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講演後の質疑応答では、「なぜ国連で働き続けるのか」「UNDPとUN Womenで勤務された経験から、それぞれの機関の違いについて教えてほしい」「ジェンダー平等のためにユース世代にできることは何か」といった学生からの質問に対し、実体験を交えながら丁寧に回答されました。そして「変革の担い手は皆さんです。自身の感覚や問題意識を大切にしながら、なりたい自分を体現してほしい」とメッセージを送られました。 

 

参加した学生にとって、SDGsやジェンダー平等を自分事として捉えるとともに、国際機関でのキャリアや社会変革への関わり方について考える貴重な機会となりました。

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