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丸の内講座2012年度後期受講生募集中

[ 編集者:東京丸の内キャンパス   2013年1月18日 更新  ]
ビジネス&アカウンティングコース

~ 新時代のファイナンス理論、その誕生背景と実務的応用 ~

『行動ファイナンス』、『行動経済学』は従来のファイナンスや経済学とどう異なるのでしょうか?実は従来のファイナンスや経済学の上に単なる『行動』がついただけの、経済学の一派ではないのです。この新しい学問には、従来の経済学をひっくり返す根本的に重要な世界観の違いがあります。それは人間の合理性に疑いをもつことです。経済学ではホモ・エコノミクス(経済合理的な人)を想定してモデルを構築しています。市場に参加する人間が全て合理的な判断をするという前提ですから、そこからあるべき均衡が導かれ、経済活動を説明するモデルが構築できるのです。こうしてファイナンスやミクロ経済学で用いられるモデルは数学的証明が可能で、美しいのですが、多くの金融現象を説明できないという欠点をもっています。いくらこうあるべきという理論が素晴らしくても、現実を説明できなかったら実務的有用性は乏しいと言わざるを得ません。そこで、サイエンスとしては長い間タブーであった心理学の知見を入れて現象を説明しようという新しい流れがおこりました。これが『行動ファイナンス』であり『行動経済学』です。この流れは20年くらい前から始まっていたのですが、10年前にカーネマンという心理学者にノーベル経済学賞が授与されてから、一気に市民権を得た学問領域になりました。ファイナンス理論の理解なしに行動ファイナンスは理解できません。ファイナンス理論から順を追って、行動ファイナンスとは何かを学びましょう。

◇こんな方におすすめ◇
ファイナンス理論を学んだものの、何か釈然としない方。最先端の運用理論の一端に触れたい方。ファイナンスの知識を株式運用に活かしたい方。

日 程: 2013年2月2日(土)
時 間: 10:00~17:00
受講料: 18,000円(同窓生 15,000円)
定 員: 30名
会 場: 東京丸の内キャンパス
講 師: 岡田 克彦(関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科 教授)

【プログラム】
①ファイナンス理論の基礎
②資金調達の理論 合理的視点
③アノマリー現象について
④ホモ・エコノミクスの限界
⑤プロスペクト理論
⑥ミニケース・ディスカッション
⑦実務的応用
*プログラムの内容は当日の講義の理解度を勘案しながら、多少変更する可能性があります。

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