2018.09.03

高等部の翻訳授業の取り組みがニュースに取り上げられました

株式会社リバネスによる教育応援プロジェクトの一環として発行されている教員向け雑誌『教育応援』に、12年生の高島かれんさんが掲載されました。この雑誌は「様々な組織の連携による先進的な科学教育の取り組みを多く紹介」(リバネスウェブぺージより)しており、その一つとして紹介されました。

かれんさんが取り組んだのは、褐虫藻の研究です。授業で環境問題について学んだこと、そして学校で行われたサンゴと褐虫藻についての研究者の講演をきっかけに研究を始め、2年間研究を続け、今では後輩が研究を引き継いでいます。理科教員と国立基礎生物学研究所、広島大学そして須磨海浜水族園のサポートを受けて続けられているこの研究、2017年には、「サイエンスキャッスル2017」に採択され、発表の結果リバネス賞も受賞しました。かれんさんの研究はこれからも続きます。​

高島かれんさんの記事(『教育応援』Vol. 39, p. 31, 2018年9月発行) [636.95KB ]PDFリンク