2022.07.27.
SDGs for Children 夏の軌跡:SDGs for Childrenクラブ報告

出張授業の様子

出張授業の様子

7月19日・20日にSDGs for Childrenクラブのメンバーは、一般社団法人ソーシャルギルドご協力のもと、SDGsトランプを作ったメンバーたちと一緒に高槻市にある津之江小学校に出張授業に行きました。

小学校での活動目標は、「SDGsについて楽しく学ぶ /SDGsを広げようとしている人と出会い、交流する /人との出会いを生き方のモデルケースとする /SDGsについての今後の取り組み・実践につなげる」。生徒が興味を持つ時事問題を小学生にわかりやすく伝えるために、「SDGs13」と「SDGs15」に焦点をあて、「オーストラリアでは大規模な山火事が起きていて、森に住んでいるコアラを助けなければならない」という設定のグループと、「都市部で人間と一緒に暮らしている犬猫の問題」という設定のグループに分かれて、小学生と一緒に解決策を見つけるプログラムを作りました。

【参加した生徒の感想(一部抜粋)】

・具体的に言葉遣いに気をつけたり、ディスカッションをする際一方的にいうのではなく一緒に話してみたりなど、小学生も少しでもワークショップ中楽しく思えるようにできたのではと思います。

・私は今回初めて小学校に行かせていただきましたが、実際のクラスでワークショップを行うという経験はとても貴重なものだと思っています。小学生とのコミュニケーションの経験も大事なものだと思いますが、それよりも担任の先生方の授業の仕方、サポートのやり方というのはとても参考になりました。注意すべきところはしっかり注意する(でも授業の流れは止めないように)、クラス全体に目を配って手持無沙汰な班が出ないように等沢山サポートして下さいました。自分が小学生だった頃では絶対気が付かなかったことですが、高校1年生として学べる事が沢山あったと思います。

・準備不足のところも自分の中であったと思うので、次からは小学生たちをもっともっと堂々とリードできるようにしたい。自分の中の知識も増やして、もっとSDGs に興味を持ってもらえるようにしたいと思いました。努力して何倍もいいワークショップをできるようにします!

・私は4年生の妹がいるので、4年生への接し方はなんとなくわかっていたつもりでしたが、上にも書いた通り想定外のことがいろいろ起きたし、また6年生との接し方はほぼまったくわからなかったので少しびくびくしながらワークショップを行いましたが、みんな学びに積極的だったりフレンドリーな印象があったりしたので、対応に困ることもあまりなく進めることができ、そこは小学生に助けられたことだと思います。

・小学生たちがディスカッションをしているとき、自分の知識不足に気付かされました。前回のワークショップで内容をもっと理解するように振り返ったので今回の内容については学びを深めたが、唐突な質問などには対応ができなかったりしてしまったりして難しかったです。次ワークショップを開催するときは、小学生とべったりしすぎずでも聞かれた質問にはきちんと答えられるように準備しようと思いました。

・4年生は比較的自分が思ったこと、感じたことを発言できていましたが、5年生の方は逆に深く考えすぎて黙り込んでしまうなど、学年によってこんなにも大きく変わってくると新たに知りました。従って、対象者によってワークショップの形式も少しずつ変えていく必要があると思います。今回のワークショップでたくさんの学びを得たので、次に活かしてより良いものにしていきたいと思います。

2日間のプログラムが終わったときにはトランプメンバーも、ワークショップメンバーもとても良い顔をしておりました。

このメンバーは11月に西宮上ケ原キャンパスで開催されるホームカミングデーのイベントへ参加する予定です。高槻市で経験した反省を生かしてまたグレードアップさせたワークショップを予定しています。