2022.09.21

本校の初の試みとして、千里国際中等部8年生(中学2年生)と大阪インターナショナルスクール7年生(中学1年生)が「歴史」の授業を合同で実施いたしました。

授業のテーマは、社会階層「日本の江戸時代の身分制度」。授業を通してグループでポスターを作成し、その後江戸時代の身分制度についての動画を両校の生徒がディスカッションを重ねながら制作に挑戦してきました。

この授業を通して、両校の異なる言語(日本語と英語)であえて日本語や英語でお互いコミュニケーションをとる機会を持ち、知識や興味などそれぞれに違いもありながらも、相互理解を深めること、協力し合いながらポスターや動画を制作することを通して、異文化コミュニケーションを実践していくことを目的としています。

この授業風景は千里国際中等部高等部と大阪インターナショナルスクールが理想とする "Two Schools Together"そのものであり、日本の私立中学校・高等学校とインターナショナルスクールが共存する日本で唯一の環境だからこそ実現できます。