本校生徒の作品がSASS2021にて入選しました!

2022.04.01

 本校8年生における総合の授業「知の探検+」では、20のグループに分かれてそれぞれがテーマを設定し、探究活動を行ってきました。今学期の活動では探究テーマをSDGsに設定し、グループごとに興味関心のある社会課題を決め、リサーチ活動を行いました。また、自分たちが調べた内容を動画にまとめ、授業の中で発表会を行いました。

 「知の探検+」では春学期に「演劇表現」や「TEDプレゼン」といった授業があり、生徒たちは単純に自分たちが調べた内容を動画にまとめるだけでなく、様々な「表現」上の工夫を取り入れました。自分たちの主張を伝えるためにドラマ仕立てにしたグループや、様々な派手な演出を取り入れたグループ、また逆に意図的に一切の音声を入れずに動画を作成したグループなど、様々な表現アイデアの詰まった動画が完成しました。

 完成した動画はSDGsの動画コンクール「Sustainability Awards for Students by Students 2021(SASS2021)」に出品され、そのうち2つのチームがファイナリストとして入選いたしました!入選したチーム「尾骶骨」は不思議な妖精の言葉を通して食品ロスの問題についてわかりやすく紹介し、またチーム「差別をなくそう」はオリジナルドラマを通して人種や国籍による差別をなくすことについて訴えました。実際の動画は公式HPにて視聴できますので、ぜひご覧ください。

 

(SASS2021) https://www.sdgs-award.com/movie-finalist2021

 

 今学期で学んだSDGsについての知識は、9年生春学期の「世界理解」の授業にてより深めていくことになります。生徒たちのますますの活躍にご期待ください。

 

総合探究科 菊池康貴

 

【生徒の感想】

 

・今回製作した動画で工夫した点は、インタビューを物語の間に挟んだことです。動画を観てくれたらわかると思いますが、インタビューが無かったら動画の内容が伝わらなかったので少し現実味のある話も入っていることによってより良い動画を作ることができたと思います。この動画で最も苦労したことは、物語の撮影です。グループの人たち全員が学校で撮影することができなかったことと、小道具や撮影場所のアポを取り忘れたりする事件が起きたので作業が早く進まなかったのも大きな問題でしたが、提出締め切りの直前まで動画作りに時間がかかったことが最も大きな苦労でした。それでも、個性強めなメンバーで作り上げたツッコミどころと矛盾が多い動画がSDGsのコンクールで入選したことはとても嬉しかったです。(中等部2年 木村瞳花 チーム「尾骶骨」)

 

・今回「知の探検+」の授業で行ったSASS2021に「差別を無くす」(10,15)というテーマで動画を私達は作りました。そこで最も伝えたかったものは自分の身近な私生活で問題が起きていること、無自覚で間違えた選択をしていることがあるということです。そしてその理由が他人とは少し違った特徴を持っているから、羨ましいなと思ったから、と言った感情に任せた理由で行動をとる、そのことによって他人が傷つく。そのようなことはあってはならないことだということが皆に伝わるようにしました。そして、今回私が気をつけたことは声は入れないという方向で動画を作っていくことになっていったのでなるべく演技ということや違和感を持たれないように撮影することを心がけました。(中等部2年 谷口佳花 チーム「差別をなくそう」)