2021.04.29

 2021年3月20日(土)〜27日(土)にかけてオンラインで行われた「第5回 IBLユースカンファレンス」に本校11年生の生徒3名が参加いたしました。このイベントは、学校の授業において作成したポスター等の探究成果物を公開し、相互評価を行う目的で開催されたもので、今年度は新型コロナ対策のためオンラインで行われました。
 

 本校を代表して参加してくれた11年生の3名は、11年生全員が受講する総合探究科の授業「フィールドスタディ&リサーチデザイン」において自分の探究を深め、その研究成果を「研究デザインシート」および「研究ポスター」にまとめました。今回は、それらの成果物をユースカンファレンスに提出し、審査を受けました。

 

(研究テーマ)

・安田和花「バングラデシュにおける縫製工場の労働環境改善に、自社工場での生産はどの程度有効なのか?」

・岡亜佑美「赤以外のトマトをより市場に出すためにはどのような手法が必要なのだろうか?」

・本間冬音「日本の女性の社会進出はUAEと比べて遅れているのか?」

 

 審査の結果、いずれの研究成果も「金賞」「銀賞」をいただくことができました!今後はこれらの研究をさらに深め、12年生の校内行事「アカデミックフェア」にて最終成果を発表してもらう予定です。これからもさらにさらに自分の探究を深めていってもらうことを期待しています!

 

総合探究科 菊池康貴