今週のSEIWA(2022)

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キッチンカー(2022.7.1)

聖和キャンパスには、キッチンカーが毎日登場しています。
クレープ ベーグル タコライス オムライス 芋スイーツなど 魅力的ですね。
たくさんの樹木の豊かな緑の中で食べるのも、なかなかです。7月の予定を公開します。
たのしいキャンパスライフを!

聖和のよいところ(2022.6.30)

岡田山はいま33度です。この暑い時に、子どもに向き合って学んでいる2年生。くれぐれも熱中症対策を優先して下さいね。
さて、実習前に「聖和のよいところ」を聞いてみました。

・聖和は自然豊かで、保育園などの子どもが聖和の森で遊んでいる姿や声など感じながら過ごせるので、より子どもとの距離を近くに感じることができます。
・先生がいつも明るく話しかけてくださるため、緊張しやすい私でも楽しくお話しすることができます。そのようなアットホームな雰囲気が大好きです。
・聖和の良いところはキッチンカーが来ることです。特に6月はキッチンカーが毎日来ていて、何が来ているか楽しみにしながら登校していました。そして美味しかったです。
・私は大学生協が好きです。甘いものが好きであるため、スイーツコーナーが一番のお気に入りです。品揃えが多い上に頻繁に商品が入れ替わるため、今日は何が並んでいるのかなと覗きに行くだけでも楽しいです。
・私がお気に入りの場所は、聖和の森です。気持ちの良い風が感じられ、木々の四季の移ろいの様子が見られます。自然豊かな聖和の森が私をリラックスさせ、穏やかな気持ちにしてくれます。

実習への抱負

2年生は、幼稚園、保育所等での実習を行います。実習期間中は、毎日実習先で過ごすこととなります。4月中旬から幼稚園に行った学生は、6月中旬から保育所等での実習に取り組みます。逆に、4月中旬から保育所に行った学生は、6月中旬から幼稚園での実習に取り組みます。
2回目の実習前に、「実習への抱負」をつぶやいてもらいました。

素敵な出会いがありますように 聖和生 頑張れ!

実習への抱負 2022
・「初めて自分で指導案を考えて、責任実習をさせていただいた時、子どもたちが楽しんでくれるかなど不安なことの方が多かったけれど、自分が考えた活動を楽しそうに取り組んでくれる姿を見て、本当に嬉しかったです」
・「私は、明日から実習ですが実習中に誕生日を迎えます。とても複雑ですが、実習を楽しんで頑張りたいと思います。子どもたちの誕生日会もあるみたいなので、同じ気持ちになれると思うので、その辺りも楽しんでいきたいです。子どもの気持ちを忘れないことは何歳になっても大事だと思います」


ぽぷら保育園の子ども(2022.6.22)

本学のある西宮聖和キャンパスには、3つの幼児教育を行う施設があります。「関西学院幼稚園」、認可保育所の「聖和乳幼児保育センター」、そして企業主導型保育事業の保育施設「関西学院内保育施設 ぽぷら保育園」です。「ぽぷら保育園」は、関西学院に関わる全ての人々のために、就業や就学と子育ての両立を支援し、仕事や学業に専念できる環境を提供することで、教育研究の質を高め、社会貢献を果たすことを目的として設置しました。地域の方々も、定員の50%まで利用できる保育施設です。

先日、「ぽぷら保育園」の子どもが、花の日をお祝いして、短大に訪問に来てくれました。大きな教室で絵本を一緒に読み、楽しいひとときとなりました。

    

子どもたちからのプレゼント

    

◎教員による投稿企画「Teachers’ Voice」

本格的に梅雨の時期となってきました.
今回の「Teachers’ Voice」をご担当くださるのは竹内先生です。
今回も人形がテーマです.
「飯詰籠(いづめこ)人形」を通して感じたことについてお話し下さいます。

「見つめる-見つめられる」関係について
以前、山形県鶴岡市に、ある心理学の面接調査で数日間滞在した際、「飯詰籠(いづめこ)人形」というものを購入しました。
そこでは戦後間もなくまで、炊き上げたご飯の保温のために使っていた藁で編んだ「飯詰籠」に赤ん坊を入れて、農作業で手が離せぬ間の「保育籠」として使っていたのだそうです。
人形は、4年前の震災で一部が壊れ、傷ついてしまいましたが、しっかりした籠に守られ、なんとか生き残って今も居間に飾られています。
籠の中で乳児が抱えているのは「でんでん太鼓」と「猫の人形」です。
でんでん太鼓を振って自分で作り出した音を楽しみ、人形を生きものに見立てて遊ぶという、みかけ上は完全に自律したひとり遊びの世界がそこに見事に造り上げられています。
田畑で日中働いている農家の婦人達にとって、安心して赤ちゃんを任せられる居場所としてきっと重宝されたのだろうと思います。

さてこの人形を少し回転させ、それを正面から見つめてみましょう。
これまで赤ん坊ひとりで自足していた世界に、見つめる「私」が参加し、赤ちゃんと私が「見つめ-見つめられる」関係の中に入ったことを感じます。
農作業を終えた婦人達は、きっと大人しくしてくれていた赤ん坊を抱き上げて、あやしの言葉や表情をしっかりと投げかける機会を、短いながら仕事を終えた安らぎの時に持っていたに違いありません。

ふり遊びにせよ、みたて遊びにせよ、それは自分とは異なる他者が居ることを前提しています。
日頃からの養育者や周りの人たちとのやりとりを通じた関係の中で見出した、「私」と「あなた」を知るからこそ、でんでん太鼓を振って感覚的に楽しむだけでなく、「物としての人形」を「意志のある生き物」としてみたてて遊ぶ(表現する)ことができるのだと思います。
この人形はそのような、赤ん坊を優しく包み込んでいる他者の気持も、即ち人形を見つめるあなたもその鑑賞対象として含み込まれた造形なのだと考えると、愛されてきた所以がわかるような気がします。
(竹内伸宜)

関西学院大学グリークラブ コンサート(2022.6.9)

短大生は、西宮上ヶ原キャンパス 中央講堂で、関西学院大学グリークラブのコンサートを聴きました。
「音楽」は「人の心を動かす」ことができる「力」をもっていますね。



学生の感想(一部抜粋)
・グリークラブコンサートを聞いて、去年1度聞いたけれど何回聞いても素敵な歌声で心が浄化された気持ちになりました。かっこよかったです。
・私はここ最近、保育所実習のことで頭がいっぱいでしたが、グリークラブの美しい歌声に思わず実習が目前にあることを忘れて聴き入ってしまいました。
 またクリスマスにもあの素敵な歌声が聴けると思うととても楽しみです。
・グリーンクラブの方はどのパートもすごく綺麗で耳が癒されました。またどの方も表情が良くてにこやかに歌われていたことが印象的です。
・私はコンサートで、グリークラブの力強い歌声が印象的だった。また、素晴らしい歌声が聴けて良かった。
・グリークラブの皆さんの音楽で表現する力は人の心を動かすことができて、とても素晴らしいと思いました。
・クリスマスの時とは違って席も最前列だったのでグリーの皆さんの視線や表情も感じられてとても新鮮でした。次のクリスマスも楽しみです。
・グリークラブの素敵なハーモニーが中央講堂の中を響き渡る中、改めて音楽の素晴らしさを感じました。是非、また聴きたいです。
・何度聞いても素敵な歌声と何度観ても飽きない動きが好きです。
・一度聞いたことはあったけどやっぱりすごいと思った。マスクしてあのような声量はすごいと思います。これからも頑張ってください!
・今回で2回目のグリークラブの皆さんはとても迫力があり、表現力の素晴らしさに驚きました。また、歌だけではなく身体で歌を表現しているところもとても魅力的でした。

◎教員による投稿企画「Teachers’ Voice」

梅雨入り前ですが,爽やかな日が続いていますね!
今回の「Teachers’ Voice」をご担当くださるのは白倉先生です。
「ウォルドルフ人形」という人形についてお話し下さいます。

「ウォルドルフ人形のこと」
皆さんはどのような趣味をお持ちでしょうか?
私は作ることが好きです。無心になって作業をすることを楽しんでいます。
いろいろなものを作るのですが、今日はそのうちの一つである「ウォルドルフ人形」についてご紹介したいと思います。
ウォルドルフ人形は、シュタイナー教育思想のもと、スウェーデンで生まれた自然素材を使って作る抱き人形です。
人形に詰める綿は羊毛で、これをしっかりと固く丸めることから始まります。
これがなかなか難しく、かなり手指の力を要します。
頭、手、足、体と固めに詰めることで適度な弾力と重みができ、子どもが長年遊ぶ中でも崩れることなく保たれます。
自然素材で作られる人形は、優しい肌触りで、抱っこした時に、この羊毛の重みと温かみを感じることで安心感が得られます。
髪の毛には植物で染色した毛糸を使用します。したがって髪の色はどれも自然な色で、皆違うことも魅力的です。
目と口は刺繡をしますが、なるべく特定の表情を付けず、小さくシンプルに作ります。
そうすることで、遊ぶ子ども自身の想像力を育み、子どものその時の気持ちに寄り添うことができるからです。
このようにウォルドルフ人形は、嬉しい時、楽しい時、悲しい時、寂しい時、怒っている時など、その時々の気持ちを共有する友達であり、時には感情の発散を受け止め、サポートする役割を果たすかけがえのない仲間になります。
このような人形を身近な人が手作りすることで、さらに愛情と温かみが加わり、子どもの心の成長につながります。
ここで私の手から生まれた”ほのちゃん”と”かいくん”をご紹介します。

この2人は、それぞれ2日間の講習会に参加して、針で何度も指を刺しながら苦労の末に生み出されました。
参加者は、先生の言われる通りに、羊毛の丸める大きさ等もメジャーで測りながら同じように作っているのですが、出来上がった子は、大きさも表情も皆違います。
手作りですから当たり前ですが、シンプルな表情の中にもしっかりと個性を持っていることを面白く感じます。
このような講習会に保育士さんも多く参加しておられました。その後も教室に通い、たくさんのお人形を作りました。
そして、諸事情によりしばらくお休みしていましたが、先日より復帰し、また少しずつ作り始めています。
趣味を持つことは大切だと感じます。皆さんも「夢中になって取り組めるもの」、「楽しめること」を大切にしてください。
先日、聖和キャンパス内の、「おもちゃとえほんのへや」で、たくさんお人形がいる中、ウォルドルフ人形を探しました。
そして見つけました。皆さんも今度探してみてください。
私の研究室にいる“ほのちゃん”と“かいくん”にも会いに来てくださいね。
(白倉朋子)

◎教員による投稿企画「Teachers’ Voice」

少しずつ,夏日が増えてきました!
今回の「Teachers’ Voice」をご担当くださるのは坂口先生です。
ご自身のお子さんの話も交えながら「子どもの可能性」についてお話し下さいます。

「子どもの可能性」

子ども、特に乳幼児を対象とした研究をしていると子どもの持つ大きな可能性を強く感じる場面とたくさん遭遇します。
運動を測定した際に、前回の測定から比較すると数値がすごく伸びていたり、できなかった運動が1ヶ月後に再度測定した際には、とても上手にできるようになっていたりと短期間でも劇的な変化が起きます。
研究を続けていると、こういった変化はよく見られるのですが、実際に成長したその姿を目の当たりにするたびに驚きます。
加えて、運動面以外での成長も見られることもあり、それに感動することがあります。
例えば、1年前に測定したことを覚えていて、測定する運動がどんなものか理解してくれていたり、私のことを覚えていて話しかけてくれたりしたことは非常に嬉しかったです。
さらに、当時は不安な表情を浮かべ、全く話を聞いてくれなかった子が、今回は笑顔で話を聞き、楽しみながら積極的に測定に参加してくれている姿などを見ると、子どもの成長をこの目で見られることはとても素晴らしく貴重な経験なのだと気づかせてくれます。
また、私にも2歳の子どもがいます。この4月から保育所に通い始めました。
これまで、両親と常に一緒だった生活から他者との共同生活が始まり、どうなることかと思っていましたが、子どもの適応力の高さに驚かされっぱなしです。
両親の知らない世界でたくさんのことを学んで、自宅で話をしてくれる子どもを見ると、保育の面白さとそれを支える保育者の素晴らしさを改めて感じました。
保育所に通い出して、一人で椅子に座ってご飯を食べられるようになりました。

(坂口将太)

◎教員による投稿企画「Teachers’ Voice」

木々の緑色が濃くなってきましたね!
今回の「Teachers’ Voice」をご担当くださるのは立花先生です。
昔ながらの玩具「吹き戻し」についてお話し下さいます。

「“吹き戻し”の世界へようこそ」
皆さん、日本の伝統玩具である“吹き戻し”を知っていますか?
ピロピロ笛、まきとり(巻き取り、巻鳥)巻き笛、ピーヒャラ笛、へび笛など、地方によって様々な名称で呼ばれています。
きっと、駄菓子屋さんやお祭りなどの屋台で見かけたことや、一度は手に取って吹いてみた経験があるのではないでしょうか。

この“吹き戻し”は、大阪の置き薬屋(配置薬店)で景品として開発された玩具が発祥と言われ、“吹いて戻る動作”の中に「幸せになりたいのであれば、まず社会や他人のために自ら何かをすることが必要であり、そのことが巡り巡って自らに戻ってくる」という意味が込められています。
この吹き戻しは、全国の生産量の80%を淡路島で生産しています。そして、兵庫県淡路市に「吹き戻し保存協会」があり、私自身も会員です。
数年前に仕事で北欧へ行った際に、フィンランドやデンマークでも“吹き戻し(Party BlowersやParty hornという)”が販売されており、保育施設や障害のある子どもたちの療育施設で、肺活量を高めたり口腔トレーニングをしたりする道具としても活用されていました。
北欧で幼児用に販売されている“吹き戻し”は、日本の“吹き戻し”に比べて軽く短いものでした。
現在、この“吹き戻し”は、日本だけでなく、ヨーロッパ、アメリカや南米、アジアなど、世界各国でも販売されています。
”承前啓後(しょうぜんけいご:昔からの文化を受け継ぎ、未来を切り拓くこと)”という言葉がありますが、日本の伝統玩具である“吹き戻し”を未来に受け継いで行くことができればと思っています。

淡路島で販売されている”吹き戻し”
淡路島で販売されている”吹き戻し”
北欧で販売されている”吹き戻し”
北欧で販売されている”吹き戻し”
”吹き戻し”をしている私
”吹き戻し”をしている私


(立花直樹)

◎教員による投稿企画「Teachers’ Voice」

新年度がスタートしました!
今年度最初の「Teachers’ Voice」をご担当くださるのは小山先生です。
新年度の始まる中で「どうありたいのか」についてお話下さいます。

「どうあるか」 Welcome to Seiwa‼ 新年度がスタートしましたね。
4月から新しく聖和の一員になられた方々、1年間の学びを終えて2年生になられた方々、免許・資格の取得を目指される方々、全ての学生のみなさんを心から歓迎いたします。
聖和短期大学が連なる関西学院には、世界に誇る“Mastery for Service”「奉仕のための練達」というスクールモットーがあります。
また聖和は、3つのHであるHead(真理の探究)、Heart(自分を愛し人を愛する心)、Hand(奉仕と実践)をその教育理念として幼い者や社会的に弱くされた人々に仕えることができる働き人の養成を行ってきました。
聖和で学ばれるみなさんには、人々に、社会に奉仕する(仕えることができる)者とぜひなっていっていただきたく思いますが、そうなっていくいくためには必要な訓練とそのための時間が必要です。
私たちは往々にして訓練の時間をうとましく思いがちかもしれません。
しかし、本当に用いられる器(存在)となり、仕える者となるために訓練される時間と、そのために置かれている場所を軽んじてはいけませんね。
さらに言うならば、「どこに置かれているか」も大切ですが、それぞれが導かれ置かれているその場所で「どうあるか」がより大切になってくるのではないでしょうか。
あなたはこの新たな1年、聖和で「どのようにありたい」でしょうか。
人々に仕えるというあなたの美しい生き方をとおして、かぐわしい香りが放たれていきますように。

(小山 顕)


◎入学式(2022.4.1)

満開の桜のもと、入学式が行われました。
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!
明日からは本格的にオリエンテーションも始まります。
2年間、充実した学生生活を送れるよう、みんなでがんばりましょう!