【神学部VOICE】宮崎 大地さん(キリスト教思想・文化コース)

[ 編集者:神学部・神学研究科       2020年11月  更新  ]
 

 

Q1.神学部に入学したきっかけは?

 小学生のころ読んだ本にドイツの教会が載っており、そこから教会建築について興味を持つようになりました。これが私とキリスト教文化の出会いでした。 高校生の時は神学部の存在を知らず、今とは違う大学の経済学部に進学しましたが、関西学院大学神学部の存在と、そこで教会建築やその根幹をなす神学を包括的に学ぶことができると知り、前の大学を中退し、関西学院大学神学部に入学しました。


Q2.現在神学部で興味を持って学んでいることは?

 わたしが今興味を持って学んでいる授業は「人権とキリスト教」と「キリスト教と建築」です。「人権とキリスト教」は 現代社会での宗教の自由の問題、女性に対する差別の問題、死刑の問題についてキリスト教という立場から考察するというもので、クリスチャンではない私にとっても社会を生きる上で考えていくべき問題であると実感しました。「キリスト教と建築」は入学した時から受けようと思っていた授業の一つで、オンラインという形になってしまいましたが、先生の工夫もあって最後まで楽しく受けることができました。また文学部で開講されていた「芸術史(西洋)」と組み合わせることによって、神学部という枠を超えて、より理解を深めることができました。



Q3.将来の夢や目標は何ですか?

 将来の目標は、卒業必要単位を早めに取得し、留学することです。欧州で英語によるコミュニケーション能力を培いながら、シェンゲン協定加盟国の様々なキリスト教建築を自分の目で見て享受したいと思っています。COVID-19流行によって予定していた計画が狂ってしまいましたが、なるべく早く収束することを願いつつ、留学するという目標に向けて専心したいと思います。


Q4.神学部生、神学部入学を目指している受験生に対してメッセージをお願いします。
 神学部生には、目標は常に高くというメッセージを贈りたいと思います。これは自分自身も常に意識していることで、人は下が見えてしまうと堕落してしまうので、下が見えないように上を向いて高みを目指すというのが限られた大学生活を有意義に過ごすことができる秘訣だと思います。  受験生の皆さんにはドイツの詩人ゲーテの言葉を贈りたいと思います。「常によい目標を見失わずに、努力を続ける限り、最後には必ず救われる」。これは私の2回の大学受験で支えとなっていた言葉です。しかし努力というのは自分ひとりだけでは続けることはできないと思います。周りの人たちの支えがあるからこそ努力は継続できると思うので、支えてくれる人たちに感謝しながら受験に向けて頑張って下さい‼


※本ページの内容は2020年11月現在のものです