【神学部VOICE】松山 和磨さん(2018年度卒業)

[ 編集者:神学部・神学研究科       2019年7月18日   更新  ]
 

 

Q.現在のお仕事内容について教えてください。

 「乳」の力で人々に健康と笑顔を届けるのが仕事です。具体的には営業として、自社製品を広める仕事をしています。一言で営業といっても取引先は様々であり、スーパーなどの量販店はもちろん、産婦人科やドラッグストア、あるいは他企業へ行って、乳原料や菌(乳酸菌、ビフィズス菌など)を販売することもあります。

 営業という仕事では商品の知識をつけることはもちろんですが、世の中のニーズを察知する事、取引先との人間関係を構築する事が最も大切だと感じています。まだ新入社員ではありますが、常にこれらのことを意識して日々働いています。
 「乳」という分野は人々にとても身近であると同時に、健康にも大きく影響します。自分が広めた製品で、一人でも多くの人が笑顔で健康的に過ごして欲しいと願っています。

Q.神学部で学んだこと、その学びは現在どう役立っていますか。

 現在はグローバル化が目まぐるしいスピードで進んでいます。世界中で信仰されているキリスト教という宗教についての学びが、グローバルな舞台での仕事に大きく活かせると考えています。大学在学中は留学も経験しましたが、その際に、海外ではいかに宗教が人々の生活の中に浸透しているかを痛感しました。
 
 私の今後の目標は、海外事業に携わり、日本の製品を世界中に届けることです。今後自分の夢に向かって進む上でも神学部在学中にキリスト教を中心としたさまざまな宗教の価値観や歴史を学べた事は非常に大切だったと感じています。

Q.神学部生、神学部入学を目指している受験生に対してメッセージをお願いします。

 神学部は他学部に比べ少数精鋭である事から、様々な魅力があります。一つは、先生方や学生同士の距離の近さにあります。勉強の事や個人の教会生活の事など、何でも気軽に共有できる環境が神学部にはあり、先生方はいつも親身になってくれます。学生は様々な年代の人達がいますが、年齢や学年にかかわらず仲が良いところは神学部ならではだと感じています。
 
 もう一つは、専門的な学びに集中できるところだと考えます。キリスト教に関わるさまざまな分野や語学に特化して学びを進めることができるため、深く専門的な知識が身につきます。卒業後の進路もさまざまで、そのまま専門的な分野に進む人もいれば、私のように全く違う分野に進む人もいます。

 また、ミッションスクールとして歴史を築いてきた関西学院大学で、神学部は最も歴史のある学部です。このような伝統深い神学部での学びには、他では味わえない喜びがあります。

 受験生の皆様には、ぜひ神学部に入学して、この学部ならではの充実した学生生活を歩んで欲しいと思います。在学生の皆様には、神学部で培う学びや価値観は、将来社会で大きく活かせるものだと伝えたいです。神学部での学びを強みにそれぞれの希望の進路に進めることを願っています。

※本ページの内容は2019年7月現在のものです