David Wider (ダヴィッド ヴィダー)教授

[ 編集者:神学部・神学研究科       2019年6月11日   更新  ]

【大学院博士課程前期課程指導教員/後期課程指導教員】

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研究領域キーワード

新約聖書の「書簡」研究 /聖書釈義の方法論 /ギリシャ語

わたしの研究は、...

新約聖書は、多様な文書から成り立っています。 それらはすべてそれぞれの方法で、イエス・キリストの人となりに関わるものです。 これを理解するには、まず古代世界をとりまく事情を知ることが重要な前提です。 しかし宗教的テキストとしてのこれらの文書には、また普遍的なメッセージもあります。 そのために歴史的研究が、聖書の啓示が何を伝えようとしてるかを、明白に聞かせてくれるはずです。これには、新しい言語学的方法もまた大きな助けになります。

文献としての「手紙」は、新約聖書が元来教会の教えの書物であり、人生の教科書であったことをはっきりと示しています。私の学問的関心はこのテキストを、今日的な現実の経験をからめてみてゆくことです。

最近、興味をもって研究していること...

I am interested in the question as to how far the New Testament interacted with emerging concepts of identity, personality and self in ancient philosophy. At present I am doing research in the field of Stoic "Cultivation of the Self"and its proximity and/or difference to the christologically shaped self-understanding of Paul in various of his texts.

プロフィール

【WIDER, David】 ベルン大学神学部卒業 :バーゼル大学神学部およびハイデルベルク大学神学部留学 :Dr. theol.(ベルン大学)