『神学部報』 [神学部]

[ 編集者:神学部・神学研究科 2017年11月17日 更新 ]

神学部報

神学部では、年に2回、『神学部報』を発行しています。
最新号は、吉岡記念館(神学部)事務室カウンタで手に入れることができます。

・  No. 89 -98【Click】
・ No. 79 -88

神学部報 No.88(2006年11月発行)

神学部報No.88

■ 夏期実習報告2006
■ テオ・ズンダーマイアー先生を迎えて
■ ただいま研究中
■ 第8回キリスト教教育研究集会ご案内
■ 神学部一泊研修会報告
■ 2007年度神学部・神学研究科入試案内
■ キャリアデザインへの取り組み

【表紙】 神学部改修工事

 吉岡記念館が開館し、神学部の事務室をはじめ、部長室、会議室などは吉岡記念館に移転しました。移転によって空いた部屋を教室に変えるのが、その主な目的です。この改修によって、次のような教室ができました。
<旧>      <新>
事務室  →   2号教室(42名収容)、管理人室・講師控室
会議室  →   4号教室(24名収容)
教務学生主任室 → 5号教室(12名収容)

 また、3号教室は拡張されて54名収容の教室になりました。
学生数の増加に伴って神学部本館の教室では手狭になっていたため、これまでは、他学部や講義棟の教室を借りることも多くありましたが、この改修によって、ほとんどの授業を神学部本館で行うことができるようになりました。一部の教室の入り口は引き戸に付け替えられました。
 なお、補佐室と図書室、学生控室と大学院共同研究室などは、同じ場所にあります。

神学部報 No.87(2006年 6月発行)

神学部報No.87

■ 2006年度始業礼拝「目標を目指して」
■ 神学部元教員によるセクシャル・ハラスメントと
  その後の対応について
■ 新任紹介
■ 2005年度大学院博士課程前期課程修了者
  赴任先並びに論文題目
■ 発展し続ける神学部カリキュラム
■ 2005年度卒業者・2006年度入学者
■ 学生の声
■ 2007年度神学部・神学研究科入試日程

【表紙】 吉岡記念館

 2006年3月10日に、吉岡記念館の竣工式が行われました。この建物にその名が冠せられた第2代院長・吉岡美国は、関西学院のキリスト教主義教育を守ったことで知られます。

 隣のランバス記念礼拝堂とともに、学院のシンボルゾーンを形成しています。学院におけるキリスト教主義教育の発展と充実に神学部も貢献したいとの願いから、事務室や学部長室なども吉岡記念館に移り、神学部は2拠点体制となりました。関学をおたずねの際は、どうぞ、吉岡記念館へもお立ち寄りください。

神学部報 No.86(2005年11月発行)

神学部報No.86

■ 2005年度教会実習報告
■ 2005年度臨床牧会実習報告
■ 日本基督教学会第53回学術大会報告
■ 刊行案内『マタイのイエス』
■ 第7回キリスト教教育研究集会ご案内
■ 神学部一泊研修会に参加して
■ 2006年度神学部・神学研究科入試案内
■ キリスト教思想・文化コースとは

【表紙】 「U.ルツ博士名誉学位授与式」

 去る 9月26日、関西学院大学はウルリッヒ・ルツ氏(ベルン大学名誉教授)に対して名誉博士号を贈り、その授与式を行った。

 同博士は国際的に著名な新約聖書学者であり、国際新約聖書学会の会長として新約学の発展に大きく寄与されたばかりでなく、日本との関わりでは、仏教その他の宗教との対話にも深く関わりを持ち、キリスト教の可能性を広く問うという学問的姿勢を持つ。神学部、関西学院との関わりでは、関係教員の多くが同氏の下で研究を続け、学位を得て現在も活躍しており、更に当神学部とベルン大学神学部との学部間交流にも力を尽くされた。このように関係の深い先生に名誉学位を贈ることが出来たことを喜びとしたい。
 贈呈式後に行われた記念講演「神学的挑戦としての日本の宗教」は『神学研究』第53号に掲載の予定である。

神学部報 No.85(2005年 6月発行)

神学部報No.85

■ 2005年度始業礼拝
■ 学部長退任挨拶
■ 新任紹介
■ 吉岡記念館と神学部
■ 2004年度大学院博士課程前期課程修了者
  赴任先並びに論文要約
■ セクシュアル・ハラスメント訴訟高裁判決を覚えて
■ 2005年度教会実習のお願い
■ 2004年度卒業者・2005年度入学者
■ 神学部AO(アドミッション・オフィス)入試
■ 2006年度神学部・神学研究科入試日程

【表紙】 『死海写本断片』

関西学院大学図書館は、神学部の推薦によって、本年3月、死海写本の断片を購入しました(写真)。

 現物(18ミリ×8ミリ)は、ガラスの装丁の中に密封されており、肉眼では茶色く変質した獣皮紙にしか見えませんが、赤外線透過撮影を施すと古書体(現在の方形アラム文字以前の書体)で記された4文字が浮かび上がります。クムラン第11洞穴から出土したレビ記の断片と思われます。死海写本の大半はロックフェラー博物館(イスラエル)が保有しており、それ以外の場所にあるのは、世界的に見てもごくわずかです。

関西学院がこの断片を購入したのは、建学の精神であるキリスト教主義の根幹にある聖書を尊重するからですし、これによって聖書学、とりわけ「中間時代」の研究に寄与したいと願うからです。

神学部報 No.84(2004年11月発行)

神学部報No.84

■ 夏期実習報告
■ U.ルツ先生(スイス・ベルン大学名誉教授)滞在報告
■ 教職セミナー・特別講演会報告
■ ただいま授業中
■ 第6回キリスト教教育研究会ご案内
■ 神学部一泊研修会を終えて
■ 2005年度 神学部・神学研究科入試案内
■ 神学部 科目等履修生募集
■ 『関西学院大学神学部50年史(資料編)』刊行案内

【表紙】 「アフリカ大学学長 R.J.Murapa博士」

11月10日(水)、関西学院では、創立者W.R.ランバスの生誕150年を祝う様々な集会がもたれました。

記念式典では、アメリカ合同メソジスト教会高等教育局長 G.K.Del Pino博士が、「教育は解放のわざである」と、ランバスの教育ビジョンがもつ今日的意義を強く説かれました。
また、ジンバブエで合同メソジスト教会が設立したアフリカ大学学長 R.J.Murapa博士の記念講演会が開かれました。アジアからラテン・アメリカ、アフリカに及ぶランバスの足跡を覚えるためのものでしたが、未来に向かって歩むアフリカから私たちへ、共に平和を作り出そうとのメッセージが語られました。

神学部報 No.83(2004年 6月発行)

神学部報No.83

■ 充実と展開へ向かって歩み出す
■ 新学年度を迎えて
■ 新入生の声
■ ウルリッヒ・ルツ客員教授を迎えて
■ 2003年度卒業者・2004年度入学者
■ 2003年度大学院博士課程(前期課程)
  修了者赴任先と論文要約
■ ただいま研究中
■ 2004年度教会実習のお願い
■ 退任にあたって
■ 2005年度神学部・神学研究科入試日程

【表紙】 「創設者 W.R.ランバス博士」

関西学院の創設者ウォルター・ラッセル・ランバス博士は、1854年11月10日上海で生まれました。上海は、父ジェイムズ・ランバスが宣教師として最初に赴任した地で、ウォルターは、その生涯の最初から、宣教のフロンティアにいたといえますし、生涯を通じてそれは変わることがありませんでした。

創設者の生誕150年を記念して、本年11月には、様々な記念行事が予定されています。この記念の年に、関西学院、とりわけ総合大学の中にある神学部の使命を見つめなおし、21世紀にふさわしい教育・研究のフロンティアとしてのあり方を探りたいと願っています。

神学部報 No.82(2003年11月発行)

神学部報No.82

■ 明日のキリスト教-平和・女性・アジア、
  そして日本のキリスト教-
■ 夏の実習報告
■ セクシュアル・ハラスメント訴訟判決を覚えて
■ 第5回キリスト教教育研究会のご案内
■ 神学部生一泊研修会を終えて
■ 2004年度神学部入試のご案内
■ 2005年度 神学部・神学研究科入試案内
■ 神学部科目等履修生募集Q&A

神学部報 No.81(2003年 6月発行)

神学部報No.81

■ 新制大学神学部50周年をふり返って
■ 2004年度神学部 充実と展開
■ 新任者紹介
■ 前期課程修了者論文要約の紹介
■ 2002年度卒業者・2003年度入学者

神学部報 No.80(2002年11月発行)

神学部報No.80

■ 宣教の広がり-多様なミニストリーの中で-
■ 夏の実習報告
■ 新制大学神学部開設50周年記念事業から
■ 第4回キリスト教教育研究会のご案内
■ 入試のご案内
■ 神学部生一泊研修会を終えて

【表紙】 『校訂版新約聖書』

Novum Instrumentum と表題のついた、いわゆる『校訂版新約聖書』(写真左)は、エラスムスが1516年にバーゼルのフローベン書店から出版したものである。

 これは世界最初の印刷本ギリシャ原典であるだけでなく、ページの右半分にエラスムス自身のラテン語訳が掲載されている。この版に対して賛否両論があり、中には単なる誹謗中傷もあった。これに対してエラスムスはよりよい原典とラテン語訳で応えようとし、改訂版は五版(1535)まで出された。

 写真右は1519年にNovum Testamentum として出された第二版であるが、表題の最後に「よく読んで吟味することもなしに批判すべきではない」という彼自身の立場が示されているのが面白い。

神学部報 No.79(2002年 6月発行)

神学部報No.79

■ 新制大学神学部開設50周年を迎えて
■ 二つの実習科目を開設-大学院神学研究科-
■ 神学部チャペル-音楽と礼拝-
■ お知らせ
■ 授業紹介-説教学より-
■ 前期課程修了者論文要約の紹介
■ 入試のご案内

【表紙】 『グーテンベルク42行聖書』

本大学図書館は、昨年神学部の勧めで、グーテンベルク42行聖書(1455年)の原葉2枚を購入した。この聖書は、ゴシック体の文字(活字)で、紙も、インクも、印刷も、手書きされている絵やイニシャルも、実に精密で、本としての完成度は非常に高く、技術と芸術がみごとに調和しており、すべての本の産みの親であると同時に、その質と形態において傑作である。

 入手したのは、原本第2巻の原葉2枚、145と146の表裏で、計4頁。内容 は旧約聖書12預言書中の『ホセア書』13章15節から14章10節(最後)と『ヨエル書』( 1章〜 3章)全文を含み、歴史的に極めて貴重な資料である。本文はラテン語訳聖書(ヴルガタ)。