関学ユースキャンプ(関学献身キャンプ)スケジュール

[ 編集者:神学部・神学研究科       2017年9月21日   更新  ]

第35回 仕事って何?

2017_ユースキャンプ(ポスター)

日時 2017年 8月 1日 -3日,六甲山YMCA
講師 松隈 協(関西学院高等部 宗教主事)

主題聖句: 「パウロがこの幻を見たとき、わたしたちはすぐにマケドニアへ向けて出発することにした。マケドニア人に福音を告げ知らせるために、神がわたしたちを召されているのだと、確信するに至ったからである。」(使徒言語録 16章10節)


[講師から]
~高校生のみなさんへ~
みなさんは、「将来の夢」を尋ねられたら、なんと答えますか。「将来の夢」を尋ねられた日本の小学生は、必ずと言っていいほど、職業を答えます。
「~を食べたい」、「~に行きたい」でもいいはずなのに。どうも私たちは「仕事とは夢の現実である」と刷り込まれているようです。仕事=夢の現実だとしたら、みなさんの周りの大人たちの多くは「負け組」です。そんなことないですよね?ユースキャンプはかつて献身キャンプ呼ばれていました。このキャンプは広い意味での「献身」について考える時、つまり、「私」がこれからどのように生きていくかを考え、それぞれの方法で決心する時です。
聖書の登場人物や私の人生を題材にしながら、私の作った歌を紹介しながら(シンガーソングライターになることが将来の夢でした)、仕事について、生きるということについて、考えたいと思います。

~保護者・牧師のみなさまへ~
松隈 協と申します。「協」と書いて「かなう」と読みます。教会牧師・幼稚園主事をスタートに、学童保育の指導員、体操教室の先生、歌のお兄さん、梅光女学院中高宗教主事を経て、2009年に関西学院高等部宗教主事に就任しました。趣味・特技はギター弾き語り、曲作りです。(第12回赤池町童謡子どもの歌創作曲コンクールでグランプリを受賞)
私の生徒たちを見ていると、まじめな話をすることに渇いていると感じます。生きるということや死ぬということ、進路や恋愛などについてまじめに話したいのに、「暗いやつだな」、「重いやつだな」、「おもろないな」と返されるのがこわくて口にできないのです。
このキャンプはまじめな話をまじめに聞いてくれる人たちの集まりです。若い時に、「答えのないこと」を、まじめに話すことは、将来の大きな財産になります。どうぞ、このまじめな場所に送り出して下さい。

第34回 野の花のように

2016_ユースキャンプ(ポスター)

日時 2016年 8月 2日 -4日,六甲山YMCA
講師 鈴木 祈(日本基督教団大阪教区主事・大阪YMCA国際専門学校非常勤講師)

主題聖句: 「野の花のように」(マタイによる福音書 6章34節)


[講師から]
~高校生のみなさんへ~
時折、高校生に気に入った聖書箇所を尋ねます。すると「思い悩むな」(マタイ 6:34)をあげてくれる人が少なからずいます。みんな悩みが多いんだな、と思わされます。あなたはどうですか?悩むことは多いですか?
これまでの歩んできた道を受け入れられずにいる人やこれから歩もうとする道に何があるのか期待と不安を抱いている人。こんな自分自身を受け入れてもらえるのかと、不安を抱えさせられるような状況もあるかもしれません。
ならば一緒に悩みましょう!え?聖書がせっかく思い悩むなって言ってくれているのに?そうです。どうして聖書は「思い悩むな」と私たちに伝えているのかも含めて一緒に考えましょう。そして、今、あなたが感じていることを分かち合いたい。「あなた」との出会いを楽しみにしています。

~保護者・牧師のみなさまへ~
かつて、献身キャンプと呼ばれていたこのキャンプに私は3回参加しました。牧師や親に特に強く薦められた記憶はありませんが、一度参加したらなかなかやめられない楽しいキャンプです。
それは講師が素晴らしかったから?神学部が魅力的だったから?大変申し訳ないのですが、実のところどちらもピンときません。むしろ、そこで出会った教会に連なる同世代の人たちと共に過ごし、日頃身近で大切な人だからこそ相談しづらい事を、年に一度会う友と語らう。その中で、一人のスタッフの言葉に導かれ神学部に進み、今を過ごしています。
本当に不思議な出会いが、備えられていることを感じます。どうか神さまと教会に連なるお一人おひとりを出会いの場へと送り出してください。神と人とに巡りあえるステキな場と共に心よりお待ちしております。

第33回 One Piece Our Peace

2015_ユースキャンプ(ポスター)

日時 2015年 8月 4日 -6日,六甲山YMCA
講師 中島 聡(清水ヶ丘教会牧師・白百合幼児学園長)

講師から: 「神は定められた時にキリストを現してくださいます。」(テモテへの手紙Ⅰ 6章15a節)

子どものころ、「あったらいいな、こんなお風呂」で盛り上がりました。「ジュースのお風呂」、「お魚さんと泳げるお風呂」、今思えば、「体はべとべとになるし、お魚さん、半煮えですよ」。ですが、とても楽しかったです。

このキャンプ案内を手にしておられる皆さんは、なんらかの形で教会と繋がりのある人であり、おそらくこれからも、教会に繋がっていく人ではないかなと思います。私は、「教会に高校生、青年もいっぱいいて、神様の祝福、救いの恵みにふれられたらいいのにな」と思っています。キャンプの中で、できれば、みなさんと、「あったらいいな、こんな教会、こんな礼拝」について考え、話してみたいなと思っています。そして、「あったらいいな、こんな自分…」です。

今はまだ何も見えなくて、分からないかも知れません。でも、神様はすでに皆さんのことを、「私の目にあなたは高価で尊い」と、「見よ、わたしは新しいことを行う。今や、それは芽生えている。」(イザヤ43:4、19)と言われています。私は、ユースキャンプへの参加を考えている一人一人、あるいは薦められている一人一人に、神様はすでにすばらしい祝福、御計画を備えておられると信じています。

そんな皆さんと、この夏、出逢い、「わたしたちが求めたり、思ったりすることすべてを、はるかに超えてかなえることのおできになる」(エフェソ3:21)主イエス・キリストを仰ぎ見ながら、神学部の先生方、スタッフの先生方、学生リーダーの方々と一緒に、一人一人のための主の祝福と将来への御計画を見出していきたいと願っています。みなさんの色々なお話しをぜひ聴かせてください。

第32回 やっぱり「足あと」は一つじゃない!

2014_ユースキャンプ(ポスター)

日時 2014年 8月 5日 -7日,六甲山YMCA
講師 森口あおい(大阪西淀川教会牧師)

講師から: 「そして、見つけたら、友達や近所の女たちを呼び集めて、『無くした銀貨を見つけましたから、一緒に喜んでください』と言うであろう。」(ルカによる福音書15章8-10節)

「生きることって難しい。」と、いつも思います。思い通りにはいかない人生。‘今日もあんなことを言ってしまった……。’ ‘なんかしんどいなあ……。’ ‘思ってもみない言葉が返ってきた……。’ ‘何を大切にしたらいいのだろう……。’ ‘逃げたい……。’ と、迷ったり、生きる力が削がれることのなんと多いことでしょう。

そのような私たちに向かって主イエスは「疲れた者、重荷を負う者は、誰でも私のもとに来なさい。休ませてあげよう。」(マタイによる福音書11章28節)と言われます。どんなに小さい私たちでも、誰ひとりとして失われることなく、主のもとに招かれ、心配や恐れから解放され、自分が自分のままで愛されることを知りながら生きていくよう願っておられます。苦難の中で自らの命を否定してもなお、一切割り引かれることのない神さまの愛。どのようにしたら身をもってそのことを感じることができるのでしょう?

聖書の言葉が体験として自分の中で動き出すのは、私たちが誰かと共に生きる時ではないだろうかと、私は考えています。独りで生きてはわからないことがあります。振り返れば、私自身も与えられた出会いのなかで、知らされてきたことが山のようにあります。いえ、自分独りで体験して学んだことなど一つもないのではないでしょうか。

‘人と人との間に神さまはおられる’ ことを、夏のユースキャンプにて感じとることができたら嬉しいと思います。みなさんの色々なお話しをぜひ聴かせてください。

第31回 愛されること、愛すること

2013_ユースキャンプ(ポスター)

日時 2013年 8月 6日 -8日,六甲山YMCA
講師 福万広信(関西学院初等部宗教主事)

講師から:「わたしの目にあなたは価高く、貴くわたしはあなたを愛している。」(イザヤ書43章4節)
「自分は価値がある人間だと思いますか」と問われたら、あなたは何と答えますか?

高校生を対象にしたあるアンケート調査で、この質問に肯定的な回答をした人の割合は36%……。この数字はアメリカや中国、韓国の高校生に比べると、3分の1から半分以下の結果だそうです。自分には価値がないと感じながら生きることはとても寂しいことです。なぜそのように感じる人が多いのでしょうか。

聖書がまず私たちに伝えようとしていること、それは私たちには価値があり、かけがえのない存在であるということです。そして、神さまがまず私たちをありのままに愛してくださっているということを聖書は繰り返し私たちに教えてくれています。

そんなことは頭では分かっていても、実際にはなかなかそう思えない現実の中に生きている私たちかもしれません。でももう一度、夏の六甲山で普段の生活をはなれ、自分を振り返り、聖書の学びや仲間との語り合いを通して、神さまが私たちをどれほど愛してくださっているのか、そして愛されていることに気付いた私たちは、どのような生き方へと導かれているのかを共に考えて見ませんか? きっとみなさんにとって、かけがえのない出会いと発見があるはずです。

皆さんと出会い、語り合える3日間を過ごせることを、今から楽しみにしています。

第30回 “信じる”はどこから

日程: 2012年 8月 7日- 9日, 六甲山YMCA
講師: 土井 直彦 (清教学園高等学校宗教主事)

第29回 自由への旅~与えられたいのちを生きる

日程: 2011年 8月 9日-11日, 六甲山YMCA
講師: 戸田 奈都子 (日本基督教団川内教会牧師)

第28回 「『献身』ってなんだろう?」~K講師の「献身」~

日程: 2010年 8月10日-12日, 六甲山YMCA
講師: 草地 大作 (日本基督教団防府教会牧師)

第27回 あるクリスチャンの半生、親父から

日程: 2009年 8月 4日- 6日, 六甲山YMCA
講師: 吉村 謙 (日本基督教団拝島伝道所牧師)

第26回 聖書を"体感"しよう

日程: 2008年 8月11日-13日, 六甲山YMCA
講師: 望月 智 (日本基督教団志真志伝道所牧師)

第25回 ”わたし”のいのちと共にある神 - Here we Go!

日程: 2007年 8月 6日- 8日, 六甲山YMCA
講師: 八木かおり (日本基督教団三里塚教会・幕張教会牧師)

第24回 私が私であるために

日程: 2005年 8月 9日-11日, 六甲山YMCA
講師: 榎本てる子 (日本基督教団京都教区巡回教師)

第23回 弱さの中に宝が隠されている

日程: 2004年 8月18日-20日, 六甲山YMCA
講師: 小林 よう子 (箕面教会牧師)

第22回 神様と共にある人生は祝福に満ちている

日程: 2003年 8月13日-15日, YMCA六甲研修センター
講師: 梅崎 浩二(犀川教会牧師)

第21回 仕える人へ~自分らしい生きかたを探して~

日程: 2002年 8月14日-16日, YMCA六甲研修センター
講師: 有澤 慎一(多度津教会牧師)