2008.10.02.
教員の新刊: "Neutestamentliche Exegese im Dialog : Hermeneutik, Wirkungsgeschichte, Matthäusevangelium" pp.307 -318

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/hrsg. von Kiyoshi Mineshige (嶺重 淑 神学研究科准教授・人間福祉学部教授 共著)

"Neutestamentliche Exegese im Dialog : Hermeneutik, Wirkungsgeschichte, Matthäusevangelium : Festschrift für Ulrich Luz zum 70. Geburtstag (『対話する新約釈義:解釈学-影響史-マタイ福音書 ウルリッヒ・ルツ70歳記念論文集』)"
 / hrsg. von Peter Lampe, Moisés Mayordomo und Migaku Sato

Neukirchener, 2008
x, 376p. : ports. ; 22cm.

ウルリッヒ・ルツ(Ulrich Luz)氏【ベルン大学(スイス)名誉教授】が70歳を迎えられたのを記念して、教えを受けた弟子たちが寄稿した謹呈論文集(Festschrift)

※ウルリッヒ・ルツ(Ulrich Luz)氏は、新約聖書学において世界的な研究者であると同時に日本に深い関わりを持つ研究者であり、関西学院大学においても、2004年度に客員教授として来日。また、2005年度には大学から名誉博士号が授与されています。ベルン大学教授であられた当時、神学部・神学研究科関係者では、嶺重准教授の他に、加藤善治教授がその指導のもとで学位論文を執筆しました。 - 名誉博士学位授与式およびその記念学術講演会(2005年9月26日、於:関西学院会館)に際して、当時の神学部チャペル週報は、同氏を次のように紹介しています。 - 『ウルリッヒ・ルツ(Ulrich Luz)ベルン大学名誉教授、1938年生まれ、1972年:ドイツ・ゲッティンゲン大学主任教授、1980年:スイス・ベルン大学主任教授(2003年退官)-国際新約学会会長など、非常に重要な役職を担ってこられたが、注目すべきは欧州が東西に分裂して以来、一貫して努めておられる東欧への貢献や南アフリカ共和国などでの客員教授歴等である。ご研究はパウロやマルコ福音書など、たいへん多面的になされ、しかも歴史的にも神学的にも徹底しており、国際的な評価が高い。そして、そのなかで最高潮に達したのがマタイ福音書の注解である。一方で釈義的な考察が厳密になされるが、他方でH.G.ガダマーが語る「影響史」や各々の「今日的意味」を驚くほどに明らかにされていく。まさに圧倒的で、最高峰の研究者である。』

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