教員の新刊: 『救貧看護とフィランスロピア -古代キリスト教におけるフィランスロピア論の生成-』

[ 編集者:神学部・神学研究科      2016年8月9日   更新  ]

『救貧看護とフィランスロピア -古代キリスト教におけるフィランスロピア論の生成-』

201608_救貧看護とフィランスロピア

/ 土井 健司 神学部教授 著

創文社, 2016.3
360p ; 21.5cm
7,200円+税
ISBN: 978-4-423-30135-7


人間とは何か。キリスト教の発展とともに人間観に大きな変化が生じた。本書は、フィランスロピア(人間愛)という概念が二世紀以降どのように展開したのかを跡付け、ギリシア・ローマ世界に対して、受肉論をもとにレプラの病貧者を含む「貧者」を人間とする思想と実践がカッパドキア教父において展開したことを論じる労作。