神学部
K.G.
2025.09.19[ニュース]

神学部学生控室のロッカー贈呈式を実施

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 神学部後援会の寄付によって、神学部学生控室の学部学生用個人ロッカー140人分が新しくなり、その贈呈式を9月18日に実施しました。学生控室のロッカーはこれまで40年以上使われ続けており、老朽化のためにドアが開閉しないことや衛生面の悪化が課題になっていました。今夏、その現状を改善するため、神学部の卒業生や教会関係者から成る神学部後援会から神学部へロッカー代を寄付いただいたことで新たなロッカー設置が実現しました。  贈呈式には大仁田拓朗・神学部後援会長をはじめ、岩野祐介・神学部長、神学部学生会の執行部メンバーらが参加。大仁田・神学部後援会長は「私自身が神学部に入学した80年代以前から旧ロッカーがあり、いろんなステッカーが貼られていて思い出深いものであった。そのロッカーがなくなるのは少し寂しい思いもあったが、神学部で学ぶみなさんのことを想ってくれる人がたくさんいることを忘れず、新たなロッカーを大切に使ってほしい。」と話しました。岩野・学部長は「ご寄付をいただいたことで学生のみなさんの環境を整えることができ、大変喜び、感謝している。」と謝辞を述べ、青山莞太朗・神学部学生会執行委員長も「神学部後援会の皆様本当にありがとうございます。新しくいただいたロッカーを友人のように大切に思って使っていきたい。後輩たちにも大切に受け継いでいきたい」と話しました。贈呈式ではロッカーへ初めての「物入れセレモニー」も行い、その場にいた学生らからは大きな拍手が起こりました。