社会学研究科の理念・目的・教育目標(2015年度以前入学生)

[ 編集者:社会学部・社会学研究科        2016年3月1日   更新  ]

理念・目的・教育目標(2015年度以前入学生)

社会学研究科は、社会学専攻の博士課程前期課程、同後期課程を設け、アカデミックコースだけではなく前期課程には専門社会調査士コースを設置して、応用研究および先端研究を発展充実させるとともに、研究成果を社会に還元し、社会貢献できる高度専門職業人の養成にも力を注いできた。しかるに、2003年度「21世紀COEプログラム」に、「人類の幸福に資する社会調査の拠点形成」が採択され、世界をリードする独創的研究、およびそれを担いうる若手研究者の養成に力を注ぎ、大きな成果をあげてきた。これらの成果は2008年4月に発足する先端社会研究所に引き継がれ、さらなる先端的研究の推進とその担い手となる若手研究者の養成を継続する。他方、近年、人びとの生活に関わる問題は、いよいよ複雑化、深刻化する傾向にあり、これに対処できるより高度な専門職業人の養成が急務となっており、こうした専門性を支える研究の高度化と、力量のある研究者の養成が求められている。これら内外の必要に応えるべく、より一層の充実をはかる予定である。

教育目標については以下のとおりである。
1)理論的研究、実証的研究、量的研究、質的研究などの枠組みと対象の専門分化にとらわれず、それらを総合的に応用し、分析できる人材を育成する。
2)大学院生に対し、外国語による論文執筆や外国語によるプレゼンテーションのための教育プログラムを設定し、国際競争力のある重点的研究にも積極的に貢献できる人材を育成する。
3)博士学位取得者を増員するべく、先端社会研究所が推し進める先端研究への参加を促すとともに、学位取得に至るまでのプロセス・モデルを提示し、かつ、“キャンディデート”の資格条件をも明示して学位取得予定者を督励する。
4)本研究科が全国に先駆けてたち上げた「専門社会調査士コース」によって「専門社会調査士」資格取得による社会調査の専門家を育成する。