学習会 MANABIL(マナビル)について

[ 編集者:社会学部・社会学研究科      2016年8月4日   更新  ]
MANABILロゴ

MANABIL(マナビル)は、社会学部におけるピア・エデュケーションの一環として、2014年からスタートした学習会です。学生が「自分で学び、伸びる力」をつけるという意味で「MANABIL」と名付けられました。
2017年度春学期は、学生の企画による学習会を2回、院生の企画による学習会を4回、教員企画による学習会を1回開催しました。
MANABILをきっかけとして、学部生の間に自主的な学びの輪が広がっていくことも期待されます。
このページでは、各回のMANABILの模様についてお伝えしていきます。ぜひご覧ください。

【2017年春学期】

4月19日・26日 team MANABIL企画「今日から使えるコミュニケーションの社会学・社会心理学」

4月19日 社会心理学編の模様

4月19日 社会心理学編の模様

2017年のMANABILは、学生企画でスタート!
学生有志で結成されたteam MANABILによる新入生向けの「社会学」「社会心理学」入門です。

4月19日は第1回「社会心理学編」。
この日はゲームで社会心理学の重要なトピックの1つ、「内集団びいき」を実験。社会心理学の考え方をグループワークを通じて楽しく学べました。

4月26日は第2回「社会学編」。
「大学の勉強」をテーマにしてディスカッションを行い、そこから「社会学的な問い」を立て方を学びました。

今回の企画は、当日の司会・進行などすべて学生の手によるものです。
新入生も多く参加してくれました。
こうして自主的な学びの機会が広がっていくといいですね。

5月2日 MANABIL〈ぼっち〉と「孤立」の社会学――社会学〈裏〉入門

5月2日 MANABIL ぼっちと孤立の社会学

5月2日 MANABIL「〈ぼっち〉と「孤立」の社会学」の模様

続いては教員企画。
鈴木謙介先生による、「〈ぼっち〉と「孤立」の社会学――社会学〈裏〉入門」です。

春の新生活。新しい出会いの中で多くの人が意識する「自己」と「他者」をテーマに、社会学の考え方を紹介するワークショップとなりました。

大学による学生のサポートという身近な話題をディスカッションで取り上げたのち、近年社会学でも多く論じられている「親密性」をキーワードにして、思考を進めて行きます。
社会学の考え方がどのように現実に向かい合うのかを、議論に参加しつつ学ぶことができました。

《参加者の声》
・自分には思い付かない視点からの意見が飛びかったので参考になった。(1年生)
・ディスカッションの場で参加者一人一人異なる意見を持っていて、普通の講義ではない意見の共有ができて楽しかったし、自分の意見を相手に伝える面白さは気づいた。(2年生)
・自分が学校などで1人でいるときの気持ちや他人からどう思われるかという疑問に対する、社会学の考え方が非常におもしろかったです。(2年生)

6月7日・14日・20日 MANABIL社会学編

6月7日「リポートの書き方」講座の模様

6月7日「リポートの書き方」講座の模様

6月には、院生企画のMANABIL「社会学編」を3回開催しました。

第1回「リポートの書き方」講座では、社会学のリポート作成について院生のみなさんの経験を踏まえながら解説。
その後、参加者から個別の質問も受け付けました。基礎演習で初めてリポートに取り組む1年生からの質問も多く、院生の皆さんも丁寧に答えていました。

第2回「院生研究発表」では、興味深い発表が多くありました。
「遺品整理と死」や「中国のネット有名人」、「未婚者の結婚や家族意識」、「現代日本社会の承認の問題」、テーマは多様ですが、それぞれの「社会」を捉えようという思考が参考になりました。テーマだけでなく、問題の立て方や調査の方法など、具体的な研究発表から得られるものも多いですね。

第3回「社会学入門」では、労働に関する量的調査の紹介、宗教や家族を題材とした質的な研究の紹介を通じて、しっかり「入門」ができたようです。

秋学期もより多くの方が参加しやすくなるよう、さらに工夫して企画を充実していきたいと思います。

《参加者の声》
・実際にどのように書いたかの例を出してくださったのがわかりやすかったです。(1年生)
・本や論文で、明らかになっていることでも深く掘り下げることで新たに見えてくるものもあることが分かった。(1年生)

過年度の開催記録

MANABILは2014年度より開催しています。過年度の記録は以下のページに掲載しています。

最新情報

MANABIL開催についての最新情報は、以下のページにてお知らせしています。
ぜひご覧ください!