11号

目     次

理論社会学の一問題
――社会学における存在分析と過程分析――

領家  穣

1

アウグスチヌスの「神の国」における社会倫理の概念について

山中 良知

7

神戸市における人口の集中と拡散

倉田和四生

17

H. James作 “The Jolly Corner”論
――意識と潜在意識の境域をさぐるもの――

栃原 知雄

37

C. R. Rogersのパーソナリティ理論

武田  建

47

集合行動の概念について
――アメリカ社会学研究の一節――

宇賀  博

73

“小新聞”成立の社会的基盤
――日本マス・コミュニケーション史研究ノート(I)――

津金沢聰広

89

資  料

現代日本の牧師
――その出身階層と意識――

大道安次郎
宇賀  博
関根 秀和

103


 
 

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