理学部
K.G.
2026.10.15[物理・宇宙学科]

井上義洋さん(理工学研究科 物理・宇宙物理学専攻、博士後期課程1年生)が日本鉱物科学会2026年年会で研究発表優秀賞を受賞

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井上義洋さん(理工学研究科・物理・宇宙物理学専攻、博士後期課程1年生、河野義生研究室)が、2026年9月24日-26日に東京大学で開催された日本鉱物科学会2026年年会において口頭発表を行い、研究発表優秀賞を受賞しました。発表内容は以下の通りです。

 

「発表タイトル」
高圧高温下における直方輝石の弾性波速度に対する鉄の影響:月および火星上部マントルの鉄含有量への示唆


「発表概要」
本研究では、SPring-8における高圧高温その場環境下での弾性波速度+放射光X線測定により、惑星内部の主要構成物質の一つである直方輝石の弾性波速度・密度に対する鉄組成の影響を明らかにした。得られた実験結果を基に、月および火星における地震波観測結果と比較することにより、月・火星の上部マントルの鉄含有量を制約した。この結果は、惑星の形成や進化を議論する上で重要な知見となるものである。


「関連ページ」

日本鉱物科学会2026年年会